演歌歌手北島三郎（７２）が１９日、都内で日生劇場（東京・有楽町）公演（４月１〜７日）の制作発表を行った。４８年の芸道を誇るが同劇場のステージに立つのは初めて。「私みたいな泥くさい演歌は縁がないと思っていたが、最近あか抜けてきたのかな。心を込めて３０曲以上を歌います。歌も体力も今が絶好調なので期待してください」とユーモア交じりに自信を見せた。

　１５日にデビューしたばかりの大江裕（１９）も出演する。「おまけの歌も付いている」と紹介された大江は「信じられない思いでございます。幸せ中の幸せでございます」。あこがれのサブちゃんとの共演に終始緊張しっぱなしだった。大江は３月３日放送のＮＨＫ「歌謡コンサート」の出演も決まった。ＴＢＳ系「さんまのスーパーからくりＴＶ」以外のテレビ初出演で、生番組で初の歌唱になる。

日刊スポーツ

演歌界の第一人者だよね。

かんぽの宿のオリックス不動産への一括売却問題で、日本郵政は１６日午前、入札に関する詳細な資料を総務省に提出した。総務省は資料を分析した上で、３月中にも入札が公正だったかについて判断する。

　提出した資料は、入札への参加を希望した２７社の趣意書など。

　総務省は提出された書類を基に、入札に応募した２７社に聞き取り調査するほか、売却対象になった施設のうち主要２０施設程度について、独自の不動産鑑定を実施。そのうえで、鳩山邦夫総務相が「疑惑の解明が不十分」と判断すれば、日本郵政への立ち入り検査に踏み切る。【前川雅俊】

毎日新聞

絶対お金がからんでそうだよね。

鹿児島市立の小学校４校で先月３０日から２月６日にかけて、児童の写真や学習記録などの個人情報が記された指導要録、住所や連絡先の名簿が盗まれていたことが９日、分かった。鹿児島県警は同一犯による窃盗事件の可能性が高いとみて捜査している。

　市教育委員会によると、盗難は４校で５回あり、担任教諭が教室の机に保管していた計７５人分の指導要録や、教室と廊下に掲示された遠足時の写真、絵日記などが相次いで盗まれた。写真や絵日記は男児のものばかりだったことが確認されているという。

　学校教育法の施行規則で、指導要録は校長室の耐火金庫で保管することになっており、市教委は５日、施錠確認や文書管理の徹底を市立の小中高校と幼稚園に通知。また登下校時のパトロールを強化するよう指導した。被害に遭った４校では文書や保護者会で事情説明するなどの対応をしている。（共同）

日刊スポーツ

名簿って悪用される確率高いからね。

　福井県池田町は２日、定額給付金を町内で使ってもらおうと、給付金支給と同じ時期に、町独自の商品券「地域応援券」を発行すると発表した。

　１セット５０００円（１０００円券５枚つづり）を３０００円で販売する。どれぐらい得かを示す割増率は６７％になる。給付金に合わせた商品券は各自治体で検討されているが、総務省定額給付金室は「割増率は１０〜２０％が多く、今のところ全国一では」としている。

　地域応援券は３月頃から約３５００セット発行し、４月から町内約４０か所の商店や事業所で使用できるようにする。１人あたり３セットまでで、町外在住者も買える。財源は、国の第２次補正予算の「地域活性化・生活対策臨時交付金」などを充てる。

　町総務政策課は「周辺の都市部で買い物をする町民が多く、町内での購買意欲を高めるため割増率を上げることにした」としている。

読売新聞

対策としては高く評価しても良さそう。