
【効能】利尿、脾臓活性、解熱、関節痛をやわらげる、抗腫脹、膿を出す抗酸化性、一般的強壮
【用途】関節炎、リューマチ、浮腫、いぼ、湿疹、慢性腸炎、下痢、肺腫瘍、
東南アジア原産の大型草木で、光沢のある実で数珠をつくることから数珠玉の名があります。食用となるのは栽培変種のハトムギです。約二千年以前から愛用され、その効果は朝鮮人参に似ていますが効き目は穏やかです。ハトムギは科学者の動物実験によって有効化学成分を単離させています。コキソル(抗炎症、抗ヒスタミン、筋肉弛緩、解熱作用など)、コキサン(血糖値を下げる成分を持つペプチド含有多塘類)なのです。このほかにも動物実験では有効性を測定出来ないほど微妙な効果を持つ通常の栄養素、すなわち脂質(塘脂質、リン脂質、ステロール等)アミノ酸、アデノシン、チアミン、その他を含んでいます。