最近、左へ引っ掛けるミスが出るため、吉田一誉プロに

チェックしてもらいました。



【左へ引っ掛けるミスの要因?】

フェースが閉じたままゴルフクラブがあがり、インパクト

でもフェースが左を向いている。また、フェースが左に

向いているため、ボールがクラブのヒール側に当りやすい。



【対策】

吉田プロからは、真っ先にグリップを修正されました。

私はゴルフを始めた頃スライスが多く、コースでの

ミスを減らすため、当時教わっていたコーチからフック

グリップストロンググリップを勧められました。

そして、そのグリップに慣れていたのですが、吉田プロ

からはもう少し標準的なグリップにするように言われ

ました。特に注意すべきなのは、左手です。



吉田プロの表現をお借りしましょう。



左手の親指と人差し指をくっつけ、中指・薬指・小指の

3本で引っ掛けるように握る



このグリップが出来ているかどうか分からないという人に

グリップの仕方を紹介します。



クラブが地面と平行になるように右手でクラブを持ち、

リーディングエッジが垂直になるようにして下さい。

その状態を保つように左手で握ると上手く出来ます。



毎回やるのは面倒だと言う人は、左へ引っ掛けるミスが

出始めたときに意識してみて下さい。



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この記事でも紹介しましたが、SWで30ヤード50ヤード

くらいを打つ練習は非常に重要です。



いきなりフルスイングをするのではなく、小さな振り幅にし、

クラブの芯でボールを打つことを心掛けましょう。

ハーフスイング腕が地面と平行になるくらいの高さで

9時から3時までの振り幅で繰り返し練習して下さい。

反復することが非常に重要です。



ハーフスイングを繰り返すうちに、より遠くへ飛ばして

みようという気持ちが出てくるかと思います。その時は、

バックスイングを大きくするのではなく、フォローを

大きくするようにして下さい。



この練習は、SWに限らず全てのクラブで行うことをお勧め

します。各クラブの芯に当った時の感覚を覚え込ませるの

です。



芯で打てると非常に心地良い打感を得られます。この心地

よさを持続させることで練習のリズムもあがるはずです



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