2006年 01月 の記事 (5件)

解説 ワイカンバス国立公園には、約100頭の象が訓練を受けている。その象を森林火災消火に活用できないかと考え、小生が森林火災防止専門家としてJICAから派遣されていた時に、訓練を行った際の一コマである。動物は火を恐れると思われていたが、火に10m位近かずいても恐れなく十分消火活動に貢献できることが分かった。重い荷物を運ぶことができるし、消火中のホースの移動も象の鼻でなんなく移動できる。現在では他の公園においても活動しているとのことである。
2006 01/24 09:33:32 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
鳥矢ヶ崎古墳群

私の住んでいる地区(宮城県栗原市栗駒)に宮城県指定史跡「鳥矢ヶ崎古墳群」(墳墓40数基)があります。

この古墳群は、昭和46年に発掘調査が行われ約1200年前の墳墓群であることが判明しています。また、墓は造られた年代や様式から見て「*伊治公(これはりのきみ)砦痲呂の一族の墓」と考察され更にこの地が蝦夷文化と中央文化の接点であることも判明し東北の歴史に新たな資料を提供した学問上も貴重な史跡であります。

現在は、地域住民が中心となり「鳥矢ヶ崎古墳公園保存会」を結成し整備を図りながら史跡公園として親しんでおります。

*【これはり】→栗原(くりはら)の地名の起こりとされています。

2006 01/23 01:11:21 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
伊治呰麻呂
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(伊治公呰麻呂から転送)移動:ナビゲーション,検索

伊治呰麻呂(これはりのあざまろ、これはるのあざまろ、生没年不明)は、日本の奈良時代の陸奥国の蝦夷の指導者である。日本につかえ、780年に伊治城で反乱を起こした。史料中に伊治公呰麻呂(これはりのきみあざまろ、これはるのきみあざまろ)としてあらわれるため、そのように呼びならわすことも多い。

伊治呰麻呂は伊治(現在の宮城県栗原市)の有力者とされる。史料に読み方が記されなかったため、伊治は長く音読みで「いじ」と読まれてきた。また、呰麻呂は『続日本紀』に上治郡大領とあるが、上治郡は不明の地であった。後に「此治郡」という表記の木簡が出土したため、此と伊は訓読みで「これ」の同音異字で通じ、上治を此治の誤記とする説が有力になった。同じ「これはり」または「これはる」が郡と城と人に冠して付けられたということになる。

当時日本と北方の蝦夷の間には連年交戦が続いており、伊治郡はその最前線に位置していた。伊治公呰麻呂は夷俘(俘囚)の出身であったが、778年(宝亀9年)6月25日に外従五位下に任じられた。『続日本紀』には、陸奥按察使の紀広純は、はじめ呰麻呂を嫌ったが、後にはなはだ信用するようになったとある。外従五位下への叙位も呰麻呂が得た信任を反映するものであろう。しかし牡鹿郡大領の道島大盾は、呰麻呂を見下して夷俘として侮った。呰麻呂は内心深く恨んでいた。

780年(宝亀11年)、覚鱉城建設に際して紀広純が伊治城を訪れたとき、3月22日に呰麻呂は俘囚の軍によって反乱を起こした。まず大盾を殺し、次に広純を多勢で囲んで殺した。陸奥国介の大伴真綱だけが囲みを破って多賀城に逃れた。城下の住民は多賀城の中に入って城を守ろうとしたが、真綱は掾の石川浄足とともに後門から隠れて逃げた。住民もやむなく散り散りになった。数日後に蝦夷軍が城に来て城を略奪し、放火して去った。

呰麻呂の行動記録は伊治城の反乱で途切れる。多賀城の略奪は反乱の直接の結果だが、その指揮官が誰かを史料は記さない。呰麻呂が多賀城を落とした可能性も高いが、別の将による可能性も否定できない。これ以後続いた戦争の中で、呰麻呂がどんな役割を果たしたかは不明である。呰麻呂が日本軍に敗れて殺されるようなことがあれば『続日本紀』が記しただろうから、記録の欠落は呰麻呂がそうした最期を迎えなかったことを示唆するが、それ以上の推測は困難である。反乱によって伊治城とその周辺は何年か日本の支配を脱したが、やがて再び制圧された。
2006 01/23 01:10:41 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
奥の細道芭蕉の句
5、夏山に足駄(あしだ)をお(を)がむ首途哉(かどでかな)
                (4月4日)黒羽
鮮度は一番ふるさとからの直送便!<出品者募集中です。>
ふるさと産直市
ふるさとの情報をお届けします。
ふるさとテレビ
仕入原価がわかる店!?
原価ショップ
2006 01/21 08:30:33 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

☆健膳食彩 「野菜のソムリエと地場野菜」 〜冬野菜で体の芯から温まろう〜☆
開催時期 平成18年1月12〜14日 、1月26〜28日 (第二、第四 木・金・土)
※ 健膳食彩とは、座ったままで、好きなものを好きなだけ召し上がれるオーダーバイキング。

今回は、仙台ではまだ数少ない、ベジタブル&フルーツマイスター 、ベジタブル&フルーツジュニアマイスター (通称:野菜のソムリエ)が、地場野菜をふんだんに使ったお料理をプロデユースします。目的は、「食の楽しさをご提供すること」に尽きます。

問合せ先
ホリデイ・イン仙台  レストラン シェフテーブル022-256-5130(直通)
料飲支配人 小畑  副支配人 小竹

☆企画をプロデュースする野菜のソムリエ
写真右から
相原いづみ・・・ホームパーティーにも使えるような、簡単でお洒落な野菜料理を勉強中です。
川島洋子・・・子供達にも野菜を身近に感じてほしいと勉強している主婦です。
森谷聖子・・・大好きな野菜と果物を取り入れ、「楽しく・美味しく・健康に」を目指し勉強中です。


日本のふるさと、世界のふるさと「ふるさとテレビ」
http://furusatotv.jp
世界をまるごとショッピング「ふるさと産直市」
http://netshoping.net
2006 01/06 08:57:03 | none
Powerd by バンコム ブログ バニー