また、中国戦視ました。

中国との対戦。中国はブロード攻撃多いですね。

気になったのは、日本が守備に回るとき、ネット前にセッターだけ残して、あとの５人が全員バックにまわることが多いということです。

また同じ図です。



クイック

　　　　　Ｂ　　　　Ａ　　　　Ｄ

　　　　　　　　　　Ｃ



結局、アタックをとめてセッターにボールを返しても、前衛にアタッカーがいないので　高いトスになります。その間に敵は体勢を立て直してくるので、かないません。作戦丸見えです。
強いサーブが注目されていますが、Ａの選手とセッターが前衛に残るということが、大事だと思います。
ブロード攻撃は、出来れば右側と左側に出きるとよいと思います。
レシーバーがセッターに高いボールをまわして、その間に体勢を立て直し、セッターがフォーメーションが揃うのを待つということです。

もちろん、前衛にいるＡの選手がアタックしても構いません。

　　日本再生

　　　　　　

中国戦を振り返って、考えたのだが、三枚ブロックはブロード攻撃に弱い。
はっきり言って、これを防ぐ手が無い。無いのであれば、自分たちもやろう、ということである。

クイック

　　　　　Ｂ　　　　Ａ　　　　Ｄ

　　　　　　　　　　Ｃ


前に、あげた図だが、セッターがトスを打つ少し前に、Ａの選手がセッターの前、または後ろをブロードする。
ブロード攻撃とは、ブロードした選手がアタックするのだが、必ず　そうしなければならない理由は無い。
日本のフォーメーションを見ていると、Ｂ，Ｄの選手は強いアタックを打つために斜め後ろから構えていてじょそうの距離を保っている。
ここで、Ａの選手が移動することにより、セッターがトスを上げる選手が　Ａ　Ｂ　Ｃ　Ｄ　（それ以上）と、なるわけだ。これに　平行トスと、オープントスの選択肢を入れると、かなりのバリエーションになるわけだ。
Ａの選手が、どのぐらい　ブロードすれば有効なのかは、現時点では不明だが、多分答えは無いだろう。

　がんばれ、日本、ちゃちゃちゃ

　　　 　 　

ブラジル戦、１セット奪取、おめでとうございます。

ゆっくりと、お風呂に入り、マッサージをしてもらってください。１週間ぐらい休み、頭を整理してください。

体が資本ですから。

後は、本全試合のビデオをよく見て、学び取ってみてください。

まぐれの　『１セット奪取』では無いのです。
こうすれば、世界につうじる。

　お疲れ様でした。みなさん、すばらしかったですよ。

　これからも、「よろしく！」