わたしにも一言いわせて

”プレクストーク” PTR2 取扱説明書 補足


◎ ルート: http://bany.bz/goodluck/

◎ 大変なことに気づきました。最近の検索エンジンでは、バニーちゃんはホトンド引っかからないのです。

Rev 1.0
『"プレクストーク" PTR2 よもやま話1』を公開
・参考ソフトウェア
     AMIS: Adaptive Multimedia Information System Ver3.1 公開日:2009-12-18     DiscMediator 呉葉: Ver0.84 Beta Release
     INFRA RECORDER: Ver0.51.0.0 (unicode, x86)
     PLEXTALK RECORDING SOFTWARE: Ver2.04.00.00
Rev 2.0
『"プレクストーク" PTR2 よもやま話2』を公開
Rev 3.0
『"プレクストーク" PTR2 よもやま話1』を削除
『"プレクストーク" PTR2 よもやま話2』を削除

『”プレクストーク” PTR2 取扱説明書 補足』を公開 公開日:2010:11:18
   ・修正点
     daisy Ver2.00 に対応
     daisy Ver2.02 に対応
     daisy Ver3.00 に非対応
     AMIS に対応
     PTR2 で動作確認
     PTR2 の CD−RW daisy図書 作成未確認
Rev 4.0
公開日:2010:11:19
   ・確認媒体明記
     CD-RW: 三菱化学メディア株式会社 Verbatim 700MB 1-4x くり返し記録・データ用
     CF: Transcend TS8GCF133


    




1.はじめに

 プレクストークを手に入れた。しかも、PTR2 だ!
 分かったこと、分からなかったことなど、書き留めておこう。

2.デイジー図書のメインはCD

 デイジー図書の原点は、CDに記録できることである。従って、すべてはCDによる。 従って、私の最初の作業は図書をCDに焼くことから始まった。
 「窓の杜」から、CD関連のソフトを2本手に入れ、CDには 容量の差があることを知る。
 私の買った CD−RW は、我がPCの非力さも考慮に入れ、1x−4x の 700MBである。
 フォーマット時702MB なんてモードがある。アンフォーマット時700MBなんだが…
 思わず、それを選択。そして、disc.info と データ・ディレクトリをコピー!
 駄目だ。

3.プレクストークのメインは、カード

 プレクストークのメインの媒体は、SDカードや コンパクトフラッシュ・カード(CFカード)だ。
 早速、CFカードに、disc.info と データ・ディレクトリをコピー!
 やっぱり、読めた!
 「しかし、何で、カードには何ギガも対応してるんだろう?」
 ”デイジー取り込み”か? しかし、×
 
 なんでも、サブディレクトリを何個も置き、PRS で取り込めばいいそうな。
 → しかし、「本の順番は?」 → 偶然に頼るしかないそうな。
 
 やっぱ、”デイジー取り込み”でしょ! → 取り込むときに、『自動ページ』を”あり”にしとけばいいそうな。
 
 『おーー!!! 6冊 IN !!!』


4.それで、CDは

 「CD 前のとき、どうしたんだっけ?」
  → そう、一度は上手くいったんです。

 もしかして、ncc.html をルートに持ってくればいいんだっけか?

  → やっぱ、ダメーー!!!

  あれ、”ディレクトリを消したってことは、もしかして?” → ピンポーーン!!!

 そうなんです。ルートに全てのファイルを置いて、”PTR2”で ”全ファイル削除”して、
 エラーが出て、無視して、CDを 再挿入すると ”PTR2”が騙されるのです。


5.かくして

 「それで、いーいのか!!」って、声が聞こえてきそうですが、CD−RW の やがては壊れるメディアでも、
 わたしは、いいです。


注1) CD−RW のディレクトリ部分には、702MB書き込めるようになっていますが、
    実際のメディアには、それだけの容量がないので、いずれエラーになります。

注2) カードの本は、複数の本を集めた、一冊の本として扱われます。


----


6.つづき (その1)

 『(注1)の”いずれエラーになります。”』が、気になっていたので、いろいろ試してみました。
 やっぱ、700MBのRWは、650MBフォーマットかな?
 そしたら、今度はデータが書き込めません。
 えいやっと、PTR2で全削除してみると、ななんと、『エラー』が出ません。
 しかも、メディア情報では、702MBとなってるではありませんか!!!


 多少、余談となりますが Win7 の 64bit では、使い物になりません。
 やっぱ、32bit でないとね ( ; _ ; )/~~~


7.何故、PTR2 は デイジー図書を認識してくれなかったのか?

 PRS を立ち上げると、最初の『開く』のダイアログは、”ncc.imdn”ファイルを指定するものですが、ここで、『開く』を『作る』に替えます。『録音音声フォーマット』を選びます。プロジェクト名を聞かれます。==> プロジェクト名とは、単にディレクトリの名前でした。”C:\TEMP”辺りに、ふさわしいプロジェックト名を入れます。ここで、”プロジェクト名”で指定したディレクトリに、データファイルが出来上がります。
”タイトル”文字が反転したダイアログが表示されます。ここで、”書庫1”(←まあ、何でもいいんですが、この書庫の題名です。)などと、変えます。 上のウィンドウに、”見出し”と表示されるので、ここで録音ボタンを押します。今度は、録音ボタンと、停止ボタンだけが表示されるので、再び、録音ボタンを押します。何か録音します。停止ボタンを押します。下のウィンドウにファイルが一個できます。そのファイルの”ページ”部分をダブルクリックします。”ページ”にて”手動ページ”を選択し、下のテキストボックスに”1”を入力します。ここで、”ビルド・ブック”をしましょう。

 なお、この作業は、最初の一冊目の”デイジー取り込み”の前だけです。
 
 ”デイジー取り込み”をして、”自動ページ”を『あり』にするのは、前述した通りです。
 毎回、”ビルド・ブック”すると確実なのだが、最後に”ビルド・ブック”するのを忘れてはいけない。


8.何で、そんなややこしい手順を?

 デイジーVer2.00 には、”ncc.imdn”ファイルがなく、”ビルド・ブック”は新しい”ncc.imdn”ファイルを作り出すのです。
 もちろん、”disc.info”、”PTR.info”、”ncc.html”も作り出します。そして、書庫の物理的な第一ページを作成します。

 そして、全てが デイジーVer2.02 へと変ります。

注3) デイジーVer2.02 からでも同じ手順でOKです。


9.PTR2 ”取扱説明書”で、分かりにくい点

 私は、”送るキー”と”戻るキー”を5秒に設定しています。
 USBは、CDディスク。

 分かりにくいのは、”4キー”と”6キー”で、
 ”5キー”が現在の設定の確認。モード変更は、”2キー”と”8キー”で行います。

 私は、”カード”を選択し、”ページ”を選択しています。






    


2010 11/18 16:31:58 | none | Comment(0)
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