下着モデルのカタログというと千趣会などの通販カタログの画像を思い起こしますが、新聞の折込広告にも 下着のモデル さんがその勇姿？を披露されています。地元の衣料品量販店などが入れる折込広告です。こういった広告カタログの 下着モデルさんの仕事 の場合、あり程度年輩の男性モデルがブリーフやトランクスを穿いていたりします。実直そうでとなりのお父さんといった雰囲気。でも良く見ると顔形はやはり美形です。また、ランジェリーや 下着試着のモデル に限らず、こういった広告のモデルさんの中にはけっこう美人がいたりします。婦人用普段着を着用する女性がけっこう美人であったりするのです。当然無名の人ですが、衣料品店ごとにだいたい決まった人が登場しています。やはり美形の人は少数派。でもけっこういろいろな美人がいらっしゃるようです。こういった人達は地味な雰囲気こそかもしだしていますが、やはりモデル事務所に所属・登録しているのでしょう。

ちなみに3年前、ホワイトカラーからブルーカラーに転進した私。かつて太りぎみであった身体が理想の体重と体型になりました。風呂上りに鏡の前に立つのが楽しみなくらいです。整髪したその顔は水もしたたるばかりに。一度モデルの登録というのに行ってみようかとおもうのです。ダメモトで。

下着モデルの多くは、その販売サイトを見れば一目瞭然のごとく白人女性が多用されています。下着モデルとして下着のデザインや色合いにマッチした下着モデルさん達が起用されています。しかし、購入者側の視点に立ってみるともっと別のモデルさんにこの下着やランジェリーを着用させたらどう見えるだろうという願望も当然あるはず。こういった要望に応えたサイトが存在します。

モデルのお姉さん達が好きな下着を実際に着用して見せてくれる「KnickerPicker」というサイトです。↓↓↓
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080530_dressing_room/
一度訪問してみてはいかがでしょう。

かなり趣味的になりますが、個人的には・・フィギュアの存在を生かしたいという思いがあります。上記サイトでは人間のお姉さんの写真による 試着であり下着 姿 となりますが、これを有名３Ｄフィギュアによる試着にしてみたらどうでしょう。購入対象者以外のサイト訪問で終ってしまうのでしょうか。はたまた、下着モデルの地位向上を阻害するものになってしまいましょうか？いっそのことついでに、有名アニメキャラによる下着姿画像を堪能できる試着サイトというのはどうでしょう。実用下着・ランジェリーの域を脱してコスプレサイトになってしまいそうですが。

下着モデルというのは下着を着用した姿でモデルとしての仕事を行う人のことです。水着モデルが水着の着用姿で脚光を浴びているのに対して、下着モデルはかなり地味な存在。業界における縁の下の力持ち的役割を担っています。下着であってもランジェリーというと派手なイメージがありますが、ランジェリーといってもあくまで下着。ランジェリーのモデルさんも「下着モデル」として全く同様です。水着モデルの場合、有名人やタレントが着用しても問題なく絵になりますが、下着姿となるとモデルとしての要件がタイトなものになってきます。

まず日本国内向けの商品（下着）であるという問題があります。日本国内向けの下着であれば日本の女性が主なターゲットとなります。この場合、日本人女性がモデルであると体毛の濃さやリアル感が全面に出すぎてしまい下着を目立たないものにしてしまいます。白人女性が下着モデルに多いのはこういった理由からです。また、清潔感の感じられるモデルでないと下着モデルとしては失格です。これは体型が大きく影響する問題です。プロポーションが良すぎてしまうのは良くありません。プロポーションの発するオーラが下着を喰ってしまうのです。Ｂカップ程度のバストで腰のくびれは適度。小さめのヒップでかつ足がスラリと長いこと。これらの条件が清潔感をかもし出すのに重要となります。さらに下着モデルのファッションモデルとしての位置付けがなおさら下着モデルとしての要件を狭いものにしています。はなから下着というとモデルさん達には敬遠されがちな上、下着モデルがファッションモデルとしてのキャリアに役立たないということがあるのです。

下着・ランジェリーは、アウターファッションや水着と同様に生活に根ざした必須アイテムです。良い意味での下着モデルの地位向上を願いたいもの。なお、日本国の場合、トリンプが毎年、トリンプ・イメージガールを選出していますがこういった動きが活性化することを期待したいと思います。