本当に話題を提供してくれますね〜
口を開くと余計な事にならないから、事実が並ぶまで黙っていればいいのにね。
つじつまが合わないにもほどがあるし、いいわけも意味がわからないくらいチグハグ。
こんな見苦しいの辞めてもらいたいよ。


◆朝青、必死の言い訳!「酔っていて記憶がない。肩がぶつかったのかも」(2月1日 スポーツ報知)

泥酔暴行問題で窮地に陥っている横綱・朝青龍(29)=高砂=が31日、逆襲に出た。両国国技館での元幕内・潮丸の東関親方の引退相撲後、師匠の高砂親方(元大関・朝潮)と高砂一門の幹部を交え一連の不祥事の事情を説明し知人男性への暴行の事実を全面否定した。1日の理事会に高砂親方が報告書を提出し武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)の判断を仰ぐ。また、この日、朝青龍のマネジャーらが、警視庁麻布署から事情を聞かれた。

 警視庁の事情聴取が浮上した朝青龍が逆襲に出た。東関親方の引退相撲後、高砂親方が待つ国技館内の一室に向かった。高砂一門の中村親方(元関脇・富士桜)、大山親方(元幕内・大飛)の幹部も同席。途中から九重理事(元横綱・千代の富士)も加わり不祥事の事情説明を行った。

 高砂親方によると、朝青龍は暴行の事実を全面否定したという。西麻布の路上で一般男性を殴打し、鼻骨骨折などで全治1か月の重傷を負わせたが「お互いに酔っていて記憶が定かでない」と深酔い状態を強調した。男性は警視庁麻布署に診断書を持って2度も被害相談に訪れているが「診断書も正しいかどうかわからない。けがと言ってもお互いが酔って肩がぶつかったのかもしれない」。問題が表面化してから高砂親方は暴行を認めたうえで理事長からの厳重注意を受けてきた。しかし、この日は態度を急変し師弟そろって暴行はなかったとの見解で一致していることを断言した。

 30日に男性と数千万円の金額を払って示談が成立した。示談は相手側に被害を負わせた事実があるからこそ成立したと考えるのが普通だが「こっちも悪いが相手も悪かったと思って示談になった」と親方。肝心の理由は「何でだろ?」ととぼけた。ただ、「一番いけないのは個人マネジャーが暴行されたのは自分と言ったこと。あれは間違いだ」と認めた。

 今回の暴行は相手側が麻布署に被害相談し診断書も提出した。現在、同署は関係者へ事情聴取を開始。この日は朝青龍の個人マネジャーと現場にいた運転手から事情を聞き1日にも朝青龍本人が出頭することが濃厚になっている。こうした中での親方の暴行否定発言。被害男性の知人は「本人から暴行されたことは間違いないと聞いています」と断言。暴行はなかったとの師弟の見解は「そうしないとクビになるから相手と話をまとめたんでしょう」と証言。クビを逃れるため被害男性を抱き込んでもみ消し工作を図ったとの見方を強めた。

 朝青龍の抵抗に横綱審議委員会の沢村田之助委員は「今さら殴っていないというのはどうなのか。肩がぶつかって何で鼻骨が折れるのか」と疑問を投げかけた。親方は1日に朝青龍の弁護士が作成した一連の問題の報告書を理事会に提出する。朝青龍を信じるのか真実に従うのか。真相が不明なら処分を決める4日の理事会まで協会が独自に調査すべき。1日に再選が確実の武蔵川理事長は新たな船出でいきなり難題にぶつかった。

 【泥酔暴行問題の経緯】初場所6日目を終えた16日早朝に西麻布の路上で、止めた車中で知人に暴行。警官と数台のパトカーが出動する騒動に発展し22日発売の写真誌「フライデー」が掲載した。当初、朝青龍の個人マネジャーが被害者は「自分」と明言。これを受け高砂親方が武蔵川理事長に事実関係の報告と謝罪をした。

 14日目に優勝を決めた朝青龍は千秋楽翌日の25日、親方と理事長に呼び出され厳重注意。同日の横綱審議委員会でも次は引退勧告の声が多数出た。27日には暴行相手が一般男性だったことが発覚。28日には監督官庁の川端達夫文科相が調査を命じ、29日には横審の鶴田卓彦委員長が武蔵川理事長を訪ね解雇もやむなしの見解。30日には警視庁が朝青龍から事情聴取する方針を固め、解雇は決定的となっていた。
2010 02/01 12:57:45 | none
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