やりたくもない裁判員をやらされたうえに、惨殺死体の写真なんて見せられたら、精神的にきついですよね。
トラウマになってしまうのも無理もないと思います。
これから、こういう訴訟もっと増えていくのではないでしょうか

時事通信 5月7日

 強盗殺人事件の裁判員裁判で「急性ストレス障害(ASD)」になったとして仙台地裁に提訴した元裁判員の女性は7日、関係者を通じて「裁判員に選任された結果、心身に障害を受ける人がこれ以上出てもらいたくない。自分で最後にしてもらいたい」とするコメントを出した。
 女性は国家賠償訴訟を起こした目的を、「慰謝料を請求することではなく、自分と同じ犠牲者を出さないためで、裁判員法の違法性について判決をもらうためだ」と説明した。
 自宅療養中の現在の体調にも言及し、吐き気や食欲不振、物事に集中できない状況が続いているほか、日中も裁判で見せられた写真やテープレコーダーの声が聞こえ、夜中には何度も目が覚めてしまうとした。
2013 05/08 12:40:31 | none
Powerd by バンコム ブログ バニー