熱気球に関する、あれこれ

2008年 09月 の記事 (1件)

この夏は、岩手県・群馬県・長野県と、全国各地で、熱気球イベントを行ないました。

そして、群馬の水上高原・長野の斑尾高原では、朝早い時間から・・・特に水上高原では、早朝6時からの実施でした。

早すぎる、と思われるかもしれませんが、熱気球は本来早朝に飛ばすものです。
というのも、日中に気温が上がると、風が強くなりやすく、熱気球を上げることが出来なくなるからです。

もちろん、それでも1日中風が穏やかな日もありますが、それは稀です。

朝・夕の、凪の時間。
これが、熱気球にとっては最適な時間です。

本来、お客様の都合に合わせて、運行されるものが多いと思いますが、この熱気球に関しては、乗る人に合わせてもらう・・・という乗り物です。

普段、フリーフライトを行う時なども、早朝の夜明けとともに、熱気球を上げます。

関東の渡良瀬遊水地などでは、週末の早朝には、何機もの熱気球が上空を飛んでいるのが確認できます。

日の出とともに、上空を飛ぶ気球の姿は、何度見ても心が躍ります。


小学校で熱気球体験教室

2008 09/16 05:33:27 | none | Comment(0)
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