１１月３０日（日）
　平凡な土日。明日からまた新しいステージに入り大変になる。
　金曜日はタワーレコードに寄って何も買わずに帰ってきた。
　土曜日は、朝一度起きたがそれ以降また寝て、夕方まで寝た。それで休んだ、という感じだった。夜は星空を観察したりした。掲示板で変な相手と議論をして、でも引っ込みがつかない感じで、消耗したけど、それも非日常かなと思わないでもなかった。
　日曜は、昼ごろ起きて、ウダウダしながらネットサーフィンをし、そのあとまた星空観察をした。帰ってきて文章を書いたりした。それで休日はおしまい。
　夜遅く電話で仕事の打ち合わせをしていた。

１１月２３日（月）
・３連休だった。特に何もしなかった。秋以降、今日までに祝日は５日あって、そのうち３連休になったのは４回。９月の３連休は帰省し、１０月の３連休は家電製品を買ってそれを設置するのに悪戦苦闘。１１月の最初の３連休は本に出てくる舞台を見に行く。でもこの４回目の３連休は何もしなかった。今日は連休の最終日のもう夕方だ。雨が降っている。
　たしかにリラックスできたが、このリラックスの記憶というのは急速になくなる。たしか昨日の昼ぐらいまでは休みそのものの気持ちでリラックスしてたけど、だんだん夜になると、「ああ明日はもう準備やなんだかんだで休みっぽくないな」みたいな。だいたい休みの奥行きというのは、休みの長さの半分までいったところがピークだ。これは山登りと同じだ。時間的に、「あ、もう半分まで来たから、今戻り始めないと間に合わないよ」という感じになる。しかも、たとえば２連休がずっと規則正しくすすめば、休みの感覚ができてきて、「あ、半日すぎたからこうだ」「１日過ぎたからこうだ」と、よくわかってくるので、逆に言うと、システマチックに物事がすすめられるので、それは休みの特徴である見通しのきかなさがなくなってしまう。休みというのは、システマチックでもないし、理路整然ともしていない、というところにあると思う。日ごろのそういう理路整然さを一時忘れるというのも休日の特徴だと思う。ちょっと睡眠と似ている。夢なんか合理性とはかけ離れたものだし、また合理的な夢というのは魅力的ではない。そして、よく眠れた睡眠というのは、たとえ８時間寝ても、起きている８時間ほど充実して何かやった、という感じではない。むしろ、とても短く感じたりもする。それと同じで休日も、「あ、もう終わっちゃったのか」と思うのが宿命ではないだろうか。つまり、平日の合理的な目から見れば、休日の非合理さというのは、何もやっていないということと同じだ。だから検討すべき命題として、うまくいった休みほど、無意味であっという間にすぎると。
　ただ、僕の休日がそういうふうに使われていいのか、ということがある。むしろ僕の場合は、休日にエネルギーを注いで、平日はそのエネルギーを貯める期間として位置づけられないだろうか、というのがある。それは、時計の振り子みたいに、平日はまた違う性質を持っていて、休日はまた違う方面でエネルギーを使う。平日と休日の両方が、お互いの気分転換になるような、そんなよいサイクルが生まれてくれれば最高じゃないかな。実際は、５日働き２日休むというダイナミズムが、長く続いているためにマンネリズムになっている。つまり、「平日⇔休日」という感じじゃなくて、「平日・休日⇔　　　」という感じになっていて、この空白に何もないからうまく気分転換すらできなくなっている。一言でいえば生活がメリハリの欠如でダラダラになっている。だから、なにか気分転換をするものがなくてはいけない。料理、というのが１つの方法としてある。それはできれば平日にしたい。仕事が終わってから、何かないものかな。
気分転換の候補
・今までしたことのない調理をしてみる
・運動。ジョギングだっていいし、もう少し夜の公園などに行ってみて体を動かす
・作曲とか、ＰＣ上で、今まで使ったことのない技を使えるものを見つけるとか
・それと、週１回ぐらいは家でゆっくり読書。うまくのめり込めるものだったらいい気分転換になる

１１月１６日（日）
　金曜日は東急ハンズに行って品物をいくつか見て、いくつか試しに買い物。長崎ちゃんぽんを食べながら帰った。　
　土曜日は、クリーニングに行き、携帯の電話料金を払ったり買い物をしたりした。帰ってサバやタラを揚げたりした。おいしい料理を作れてよかった。夕方ぐらいに寝て、夜起きた。真夜中、口の中の上の壁に違和感。先週１週間は体重がやや増え、これは僕の場合体調不良、体力低下の兆候だが、あ、風邪をひいてしまったか！と思った。でかい梅干をお茶と一緒に２つも食べた。それがおいしかった。やっぱ普通ではないらしい。
　でも日曜に起きると、おおかた直っていてホッとした。この週末に成果があるとしたら、なりかけていたかもしれない風邪を食い止めたことかな。
　日曜は昼から読んだ本の感想文を書いていたが完成せず。
　夕方からサラダと野菜炒めを作る。

　この週末の２日間は天気が悪かった。曇りがちで、雨も時々パラパラと降った。
　この週末にはじめて気付いたけど、僕は料理を趣味とするが、それが時間を圧迫して、他のことをできなくなる。週末には、次の週に食べる野菜などをそうざいにして用意しておけばいいという頭があるから、ついつい料理の時間をたくさんとってしまうが、このために他の、文章を書くなどの作業がおろそかになってしまうことに初めて気付いた。次の休みは３連休だからいいかもしれないが、できたら料理は休みのうちは、１品ぐらい、珍しいものにチャレンジしてそれで料理作り欲を満たして終わらせたら、もっと時間がゆったり使えるかも。そのためにも、平日から料理のサイトなどを見たりして、「よーし、この一品だ」と狙いを定めておけばどうかな。

１１月１７日（月）
　週日の５日がはじまったが、１日目を終えて、風呂を出て、疲れていないことを確認。これは、５日働く−２日休む−５日働く−２日休む・・・というリズムができているせいだと思われる。要するに勢いというか慣れというか。でも次の週末は３連休だから、うれしいけれど、きっとリズムを崩す。一長一短。

１１月１１日（火）
　こないだの週末は、その前の週末からの文章の続きを書いたりしていた。あと、何をやってたのかな。
　今日はあんまり調子よくなかった。昨夜下痢をした。珍しく。でも今日は治っていた。でも、睡眠不足というほどでもないのに眠かったりだるかったり関節が痛かったり。風邪のひきはじめかなと警戒したが。それなので、調子悪い時にはあそこ、とイワシフライがおいしい店に行って、今日の定食を食った。でもいまいちだったな。８００円。
　次の週末は、実家から送ってきたもちを食べる。カレンダー作りを試みる。そんなところかな。

１１月４日（火）
　３連休も終わってしまった。でも、本で読んだ場所をなんとか見に行ったのがしたことだった。１日（土）はダラダラとしていた。その時点で、あそこへ行くのは来週だな、と思った。準備不足だったし。でも２日（日）になって、よし今から行こう、と思って昼すぎから出かけた。焦るようにセカセカと出かけたけど、現地で歩いていたら気持ちが落ち着いてきて、焦りがなくなってよかった。買い物などしながら帰って、それから何をしてたのか、夜ずいぶん遅くまで起きてネットなどしていた。おかげで衣替えできなかった。３日（月）は祝日で休み。昼すぎぐらいからそのことを文章にまとめだしたけど、６時間たっても終わらず、風呂にも入らずに夜になってしまった。けっきょく完成せずに終わる。
　しかし、３日の休みのうち、１日目はゆっくり休み、２日目は遠出し、３日目は長い間文章を作っていた、となると、まあこんなもんかな、と思う。「無駄にダラダラして過ぎてしまった」と思わずに済んだのも、遠出をしたからだ。もしそうでなかったら、無駄に過ごした、と思っていたことだろう。

（同じ日の夜）
　今日は普通よりも３時間ほど余計にかかったので、遅く帰った。２つほどやりたいことが先延ばしになった。郵便局に荷物を取りに行くことと、銀行で振込みをすること。明日はできたらいいな。今日は、きのうの文章の続きを書きたかったが、そんな暇はない。