来年の裁判員制度に向けて。
今、様々な団体が裁判所見学&傍聴をしているようです。
そう。婦人会とか、自治会とか・・・。
ご多分に漏れず、私も行って来た訳で。
まずは、広報の方からの注意事項と簡単な説明を受けました。
団体で行く時は、事前に申し込みをしておく事で、
きちんと説明を聞くことが出来るので、
闇雲に行って右も左も分からない(汗)
なんて心配はいらない。
これは、全くの初心者には有難いことだと思う。
さて、傍聴の心得を胸に刻んだ後、
説明を受けた小さな法廷内をパチリ。
本来は無理な写真撮影も、団体で申し込み、事前に許可を貰うことで撮ってきました。
その後、いくつか裁判を傍聴して・・・感じたこと。
被告人として法廷に立つ事はしたくないなって思った。
法廷を出て行く背中の物悲しさ。
ほんと切なかったです。
どんな理由があれども、
絶対に同じ過ちを繰り返さないでほしい。
切に願いました。
しかし、プロが見事に進行し裁いていく、あんな裁判を
本当に一般の何も知らない人達が関わっていいものなのか?
やはり、私にはかなり難しいように思いました。
けれど、現実にはもうすぐそこまで迫ってるんですよね。
裁判員制度は2009年5月21日からだそうです。
その日が来るまでに・・・。
機会があれば、裁判所へ足を運んで傍聴してみては?