赤レンガ倉庫を見ながら仕事へ向かいます。
ところで、赤煉瓦といえば・・・。
関西人の私としては、舞鶴を思い出す。
赤煉瓦がズラーって並んでる風景って、
どこへ行っても見ごたえあるよねぇ。
このレンガの色がいいのかな。温かみのある色。
今回は、間近で倉庫を見上げることが出来ました。
こうやって見ると、長崎の浦上天主堂みたい。
あぁ。長崎行きたくなってきた。
ここでちょっと話がそれますが・・・。
長崎の浦上天主堂ってね。
故、田中千禾夫(たなかちかお)さんの戯曲「マリアの首」って作品で知ったんだけど。
ココには、木造のマリア像が上半身だけ残ってるの。
話の中には隠れキリシタンの人たちがマリア様の首を盗み出そうとするところがラストシーンに出てくるんだけど。
瞳の中に埋められていた宝石は溶けちゃったんだけど、マリア様は痛々しい様相をしながらも焼け残ったんですね。
で、焼け野原から探し出され、神父さんが持ち帰った。
北海道だったかなぁ。そんなことを聞いた気がする。
持ち出していたから、残っていたのね。
それが、20年くらい前に浦上天主堂に返還されたの。
戯曲はこの実話を基に作られたんだろうけれど、
ちょうど返還されてから私はこの作品に出合った訳。
なので、どうしてもマリア様が見たくなって、友達と長崎旅行をしたことがあるんですよ。
今度、長崎の思い出を書いてみよっと。
ちなみに龍馬の像は風頭(かざがしら)の山の上にあるよ。
私は、桂浜の龍馬像より、京都円山公園の龍馬像よりも
長崎風頭の龍馬像の姿が好きで〜す。
これがそう。 キャー龍馬様。すてき。
あぁ。話がズレてきた。
ダメだなぁ、地方のお散歩話をし出すと止まらない(汗)
えぇ〜い、こうなったらお散歩ブログにでもするかぁ?