|
今まで「三国無双」購入に途惑っていた事には理由があった。
昔むか〜し、スーパーファミコン(以下SF)がゲーム機のシェアを広げていた時、ねねこは友人宅で『信長の野望』というゲームと出会った。今もシリーズとして売られているあのゲーム。イナゴの大群にアワアワになったかと思えば、一茶と茶器を楽しんだり一国を築くのっておもしろいわ〜と思い「「信長の野望」を買う」と友人に言った所、友人曰く「「三国志」っていうのがもっとスケールがデカクておもしろいらしいよ」。
思い立ったが吉日、早速ゲーム屋にいつもは非常に腰の重いねねこもそういう時は迅速、敏速。 家に帰ってガチャコンとSFにカセットをセット確かに世界観という点では信長よりスケールはデカイ。大陸と島国だから当たり前の話。
しかし、一気にもうだめぽ。むりぽ。とあの当時この言葉があったなら淋しくつぶやいたであろう事が起きた。 三国志など全く興味の無かったねねこ。人物の名前、国の名前が読めない覚えられない。昔のゲームソフトのグラフィックでは人物の書き分けだって今みたいに個性的ではない。はっきり言って同じ顔に見えた。数日やってはみたけどやっぱり馴染めなかった。そして、友人に
「名前と国が読めない覚えられない」 と、アホアホ台詞を吐き「三国志」を放棄してしまった。
三国と聞くと、ねねこはその時のアホトラウマにひっかかり「三国無双」面白いよという話を聞いてもねねこにはむりぽ、と購入せずにいた。というか購入する気ゼロだった。
9月に入った頃同居人が「真・三国無双4」を友人から借りてきた。「一緒にやろう」と誘われる。しかし、なかなか素直にやってみる気になれない。全てはあの時のトラウマ。
ある日急に「真・三国無双4」やってみたくなり、やってみた。キャラの動き、世界観、グラフィック、あちらこちらで起こってる戦に突っ込んでいける楽しさ。 そして何よりキャラが個性的。皆同じ顔に見えたあの時とは大違い。顔が違って見えれば名前を覚えるのだって簡単。字まで楽勝で覚えていく自分に屈辱的トラウマは消えた。
トラウマが消えた途端にネットで三国志についての時代背景、人物読み漁り、漫画の三国志読みふけり、何だかとっても蜀中心で面白くないと、ほざき。今、小説にまで手を出そうとしている。トラウマ吹っ飛んだ途端ねねこの中で三国志が大ブーム。色々なモノを読めば読むほど面白い。
あの時、「名前と顔が覚えられないの」というトラウマに引っかからなければもっと早く「三国無双」を楽しめたのに。 と、愚かな自分を恨んでしまう今日この頃。
|