2008年 03月 05日 の記事 (2件)


日経ミニ225と日経225先物取引の清算指数も全て同じです。日経ミニ225は毎日のポジションを時価で評価していて、証拠金の額に計算上の損益額を反映させるのですね。

評価するときの時価として清算指数を用いますが、この清算指数は同じ限月の日経225先物取引の終値を採用しています。

日経ミニ225と日経225先物取引は限月数に違いががあります。限月とは取引できる期限の月のことで、先物・オプション取引で使われます。

日経225先物取引では、3月、6月、9月、12月の限月のうち一番近いところの5限月が取引されますが、日経ミニ225では、2限月が取引され、別々の二つの期間の先物の取引が行われます。

日経ミニ225は少額資金でもスタートできるので、これから、株投資を始めたいという方にも、参考になる投資商品ではないでしょうか。
2008 03/05 08:30:13 | 日経ミニ225 | Comment(0)
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日経ミニ225と日経225先物取引は値段の刻みの違いがあります。

日経ミニ225は値段の刻みが5円になっており、日経225先物取引は10円刻みですので、日経ミニ225は価格を1値ごとで、細かい運用が出来るので、投資資金が少ない初心者向け投資商品として最適です。

日経ミニ225と日経225先物取引にはちがいもあれば共通点もあります。

日経ミニ225は日経225先物取引の10分の1サイズで取り引きができますから取り引き単位が少なくなり、大きなリスクを抱え込まなくても良いようになっています。

日経平均株価が15,000円の場合、日経ミニ225は日経平均株価の100倍の150万円まで取り引きができますが、同様の条件で日経225先物取引の場合は日経平均株価の1,000倍まで取り引きができますので1,500万円の取り引きができ、大きな資金を運用する投資家に向いていますが、一方でリスクも大きくなります。
2008 03/05 08:18:44 | 日経ミニ225
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