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宮崎県の鶏肉加工品の売り上げ増などに貢献している東国原英夫知事が今度は県の杉のPRに乗りだすことになった。
各紙の世論調査で知事支持率が90%を超えて全国1位になったりベストパフォーマー賞を受賞するなど人気の高い東国原知事。面会を求める関係者は引きも切らないが、24日には県庁で、宮崎県木材青壮年会連合会などの訪問を受け、杉のPRのため希望者に杉1棟分をプレゼントするキャンペーン「そのまんま1棟」の趣旨説明を受けた。
同会によると、宮崎県は杉の素材の生産が国内1位だが、輸入材に押されて需要が伸び悩んでいる状況。「そのまんま1棟」は延べ床面積120平方メートル以内に木造住宅を新築することを計画している全国各地の人の中から抽選で1人に、その新築分の杉の構造材をプレゼントする企画という。
説明を受けた知事は「どうやって(木材を現地に)送るの?」など興味津々の様子。自ら抽選することを約束し、「宮崎ん杉つこうて、よか家を建ててみらんね!」というPR用ビデオの収録に積極的に応じた。
※なお、キャンペーンの問い合わせは「宮崎やまんかん祭り実行委員会事務局」=(電)0985(55)1845=まで。 [ 2007年07月25日 スポニチ ]
なんにでも食いつきますねぇ! いいなぁ。こんな知事。
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