「宿命」という小説の紹介です。
これも東野圭吾の作品です。

高校時代からいがみ合う二人。

いろんな事件を通じて
その関係が大人になっても続きます。

挙句の果てに大企業の秘密にたどり着き・・・

そして、二人の関係が明らかに・・・。

意外な展開に驚かされました。


東野圭吾の小説はどれも斬新で
楽しませてもらえます。


東野圭吾ってすごいですね。




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東野圭吾の作品で、ドラマ化もされました。
が、小説とドラマでは随分違います。

小説では、主人公の２人について、
主人公の周りの人からの視点で
主人公について延べられているだけで、
主人公本人達の感情や思いがわからない状態で
話がすすめられていきます。

今までに無いタイプの小説だと思います。


周りの人からの視点なので、
どんな行動をとったか、というのは分かりますが
なぜ、そんな行動をとったのか、というのは
不明のまま、話が進んでいきます。
その不明な部分はそのうち明かされるのか、不明なままなのか、
それは読んでからのお楽しみということで。

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