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9月11日夜8時ごろ。
今年5月に舌の扁平上皮癌発覚から
闘病中だった、我が愛するプレーリードッグの
檸檬さんが永眠しました。
亡くなる三日前から何も食べなく飲まなくなり
私のベッドでずっと、寝たきりで過ごしていました。
その間、殆ど苦しそうな様子はなく
猫のコッペさんと一緒に寝ころんだまま
窓から注ぐ日差しで日向ぼっこしたり、
撫でてやると気持ちよさそうにしたり、
とても穏やかに過ごしていました。
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日曜の夜から、身体が殆ど動かなくなり
それでも撫でると瞼やひげを動かし、
気持ちいい時に鳴らす、喉のクツクツ音を
確認できました。
それから、徐々に反応がなくなっていき
そのまま昏睡状態、そして静かに呼吸が止まりました。
その翌日の火曜日に、以前、愛兎おっぽこを
火葬してもらった動物霊園へ。
午後1時に荼毘に付されました。
とても良く晴れて、そして秋風の涼しい日でした。
それから日が経ち、三連休最終日は
檸檬の初七日でした。
台風が去って、真夏の暑さが戻った一日。
時々、檸檬の気配を感じました。
気のせいとか、そんなのはどうでもいい。
檸檬の気配を感じることが出来たのが嬉しい。
檸檬、辛い闘病生活おつかれさまでした。
病気発覚から、余命1〜2か月だと宣告されたけど
結果、4か月も頑張ってくれた。
最期の三日間は、ゆっくり濃密に過ごせたね。
いっぱい撫でて、いっぱい話しかけることができた。
檸檬よ、安らかに。