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正直、自分らしい波のある結果になった。数学的な検査項目は目も当てられない状況。偏差値30台の項目が2つあるなど、本当に大学生なのか疑う結果であった。国語的な項目に関しては点数がやや高く、日常記憶が高いのも意外だった。 これからわかることは、自分は典型的な文型人間であるというものだ。数学、特に図形的なものは他の検査を受けていてもひどく、空間の把握というものが出来ていない。絵画を書くときも平面的な絵(奥行きがない、と先生には言われていた)を画板に創出してしまうのだ。身体を動かす事についてもそれは同様だ。野球でいう所のフライの捕球も内野外野問わず凄まじく下手であり、人物の顔を覚えるのも極めて不得手である。これだけ多岐に渡って『空間・図形把握』ということに関して苦手であると、単に苦手というより、先天的にどこかしらシナプスや右脳に欠陥、もしくはちゃんと育っていないのでは、としか自分には考えられない。
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