【阪神 8−5中日】阪神がシーソーゲームで中日を下し、後半開幕戦に快勝した。5―5の9回に1死二塁から代打・狩野の右中間二塁打とシーツの2点二塁打で岩瀬を攻略。岡田監督は「いつも抑えている投手があんな展開になって。両チームとも終盤は点が入らないのに」と驚いた。殊勲の狩野は「岩瀬さんは球界を代表するストッパー。名前に負けない気持ちで打った」と興奮気味。昨年の後半戦再開で3連敗したナゴヤドームの悪夢を一掃した。
<中日 拙攻14残塁>中日は14残塁の拙攻が響いた。3点を追う9回も無死満塁としながら無得点。落合監督は「取れるときに取らないと、こうなる。典型的なゲーム」と振り返った。右ひじ痛で福留が出場選手登録を抹消したが、昨季も福留の故障離脱の中で戦っているだけに「経験している。いるメンバーがちゃんと仕事をするから心配するな」と強気に言い切った。また、岩瀬が9回に打ち込まれたことにも「岩瀬がいって打たれる分にはいい」と責めなかった。 [ 2007年07月25日 スポニチ]
あぁ〜。今年も野球観に行けないのかなぁ・・・
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