転職のために。
冬季中断中のサッカーのドイツ1部リーグで、フランクフルトが3日、練習を再開した。J1浦和から獲得の申し出(オファー)を受けた日本代表FW高原も合流し、移籍に関してクラブとの話し合いが始まった。FWの少ないクラブの事情が焦点になっている。

 高原はゲーム形式など他のチームメートと同じ内容をこなした。練習中は笑顔も見せたが、ファンや報道陣には無言。フンケル監督はわざわざ「高原は契約があるから明日も練習に来る」。高原のピリピリした態度とあいまって、移籍問題が微妙な時期にあることをうかがわせた。

 状況は高原個人よりフランクフルトの方が複雑だ。この冬、FWトゥルクにも移籍話が持ち上がっている。2人とも出場機会を失っているが、ともに放出するほどFWの人数に余裕はない。昨年末にチェコのフェニンを獲得したが、ほかに計算できるFWはエースのギリシャ代表アマナティディスくらいだ。

 クラブ会長と監督は「高原と話し合い、トゥルクとも話してから考えたい」と二者択一の構えだ。一方、浦和は「あとはフランクフルト次第」と高原側との交渉には手応えを持っている。

 ドイツで100万ユーロ(約1億6000万円)とも報じられる移籍金とも絡み、最後はフランクフルトの事情が高原の2月の居場所を決めそうだ。

asahi.com

日本は住みやすそうだけどね
2008 01/05 15:48:27 | 転職 | Comment(0)
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