一日二記事程度ずつ書いてます…女装? 何を言っているかわからないぜ。
2008年 01月 23日 の記事 (1件)
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うぃ、五月雨さんです。
今日の学校は一味違います。 なんと今日は
スキー教室です。
ひゃほぉぉぉい。
と喜びたいところですが、 素直に喜ぶわけにはいきません。 何故なら中々のハードスケジュール。
えっとどんな感じかというと、 1.2限に創造実習とかいう授業。 まぁ、簡単に説明すると クラスを10人ずつ4班に分けて ・JAVA、CGIプログラミング ・マシニングセンタでの材料加工 ・オシロスコープの実習 ・マイコン制御演習 とかいう工業学校生っぽい授業をするんだ。 まぁ、それをやったあとに
バスで直行。
え? ハーフタイムやらそんなものは存在しませんよ? 普通に5分間しかない休み時間を利用して 準備&出発。
…軍隊の演習かな?w
まぁ、そんなこんなでスキー場到着。 そして昼食。 そしてスキー教室開始。
…再度言いますが軍隊の演習ではありませんよ?
そんなハードスケジュールでしたが スキー教室開始です。
まず最初に班分けをすることになりました。 なんでも実際に滑るところを見て 先生方が4つに班分けするらしいです。
ふふふふふ… 運動音痴で冴えない感じの五月雨さんですが 実はウィンタースポーツだけは得意なんですよ。 よぉし、N沢さん(クラスの女子、おとなしい系)の前で いいところを見せてやるぞ ぐへへへへ…
と下心しかない思考をしつつゲレンデへ。 そして開会の挨拶を聞き、出発のとき。 下心をベースにしたやる気十分な俺が リフトへ行こうとしたその時、場の空気を凍らせる 衝撃の一言が!!
教官A
「じゃあ、ついて来てくださーい。」
…え? 確実に俺の向いている方向からではありませんでした。 リフトに向いているのにですよ!?
…はい。 薄々感づいてはいましたが 一応ゲレンデを見ると
登って行く教官の姿。
…リフト使わないの!?
…いきなり出だしからテンションダウンですよ。 まぁ、文句言っていても仕方が無いので登りました。
えー…この時点で
体力のない文化部(≒五月雨さん)は瀕死でした。
で、実際に滑って一応一番上の班に。 実は前々から小沢さんやらもみぃに 「俺、スキー超上手だからww」 とか言ってたんで もし一番上の班じゃなかったらと思うと 冷や汗もんでしたねw
でまぁ、班のメンバーなんですが 俺、もみぃ、その他、そしてN沢さん。
…うひw
とか気味の悪い笑いを浮かべながらも スキー教室本格始動。
最上位の班ということで なかなかハイレベルな指導を期待していました が、
最初のレッスン。 「ボーゲン」
…orz そんな基本中の基本は忘れてましたよ。 ちょっと堅めの動きでこなしましたが さらに追い討ちをかけるように 「停止」 「急な斜面での横滑り降り」 「バッファロー滑り(何!?」 等の地味で初歩の練習。
…もう駄目だ。
いや、もう面白くもなんともないっすよ。 こんなんサボって部屋で寝てるか。 あー… でもBlogのネタが無いな… そう思ったときでした。 奇跡の種が招来。
リフトで並んでいると
前にN沢さんが!!
しかも一人。 これはチャンス!! と思いつつも実は五月雨さんは2年近く一緒のクラスなのに N沢さんとは話したことがほとんどないのです。 無理に一緒に座ったら気まずい雰囲気が… とかいう展開も十分に考えられます。 ここは慎重にとりあえず…
俺「隣、いいかな?」
強引に作戦決行!!
ちなみに1秒も悩んでいません。 結果なんてやってみなけりゃわからないもんです。
ちなみに返答は「あ、どーぞ。」 ちなみに表情は「…はぁ?」
…くじけませんとも。 きっとおとなしい系のN沢さんは 異性にいきなり話しかけられたから動揺しただけさ。
…なぁんだ、そうかぁww もう俺あせっちゃったよ。
と必死に、 いや、マジで必死にポジティブシンキングし なんとか普通な表情を維持。
んでもってリフトに乗り二人だけの会話へ。
俺「いやぁ、どうっすか調子は?」 N「え… あー… 疲れましたね」 俺「だよねぇ、でも上手なんだね。やってたの?」 N「中学まではしてましたね。」 俺「へぇ。じゃあ俺と一緒か。」 N「五月雨君もなんですか?」 俺「そそ、今はスノボやってるから俺も久々だね。」 N「そうなんですか」 俺「つか敬語? 使わなくていいよ。」 N「?」 俺「俺もこんなフランクに話すからソッチもこんなんで」 N「あ、うん…」
とかまぁ、他愛のない話。 強いて言うなら
俺がなれなれしい。
というぐらいですね。 まぁ、そんなこんなで到着し、会話も終了。 んでまた滑りましてリフト並び。 とは言え さっきN沢さんになれなれしくしすぎたことを後悔し 落ち込み気味の五月雨さん。 しかし、 奇跡は起こるものです。 またもや前に並ぶはN沢さん。
…罠?
しかし引かれてしまっても困るので 一応距離を置いておくことにし、行動を起こさぬ 予定でしたが
N沢さんが振り向き俺を確認すると
なんと脇によってくれました。 つまり…
一緒に乗ろうという意思表示!?
…内心、小躍り状態でした。 でまぁ、一緒に乗りまた会話。
…幸せでしたよ。
つかその後もほぼ毎回N沢さんとリフトに乗りまして、 かなり色々と話をしました。
恋シュミだったらエンディング一直線ルートですね。
とか、そんな堕人な意見を残してしまうような 楽しい楽しいスキー教室でした。
…これで今年の運は全部使い果たしたかな。
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