一日二記事程度ずつ書いてます…女装? 何を言っているかわからないぜ。
2009年 04月 07日 の記事 (2件)
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はい、本日の後半戦。 取り合えず最初に1つ前の記事を読んでくれ。 その続きです。
苦痛という表現方法しか浮かばない 残念な写真部を終え今日は厄日だと確信しつつ 終わりかけている美術部へ向かいます。 いや、実を言うと写真部での会話に耐え切れず 何度か逃走…もとい美術部への用事で来ていたんですがね。
まぁ、特筆すべきこともない普通の部活でした。 今年も雑談部です。
そんな部活が終わり帰宅するんですが 通学に使った車は持って帰ってもらったので 帰路は歩くことになっています。
慣れない革靴で1時間半。
…もう、マジで厄日だな。
念願の通学生になれたから 先輩と一緒に下校、うへへへへwww とか思っていたけれども なんか今日はもりりん先輩しか来ないし もりりん先輩は自転車通学だしで 念願は叶いそうに無いです。 でもまぁ、自転車置き場まででも… (切ないとか言うな、泣いちゃうだろ。)
ま、自転車置き場までの数分だけ楽しみ もりりん先輩を見送り孤独な帰路に… と思いきや何故かもりりん先輩が自転車をひいています。 えっと… つまり…
脱・孤独な帰路☆
…こんなことで言うのもなんだけどさ
通学生になって良かったよ。
いや諸君、私は今猛烈に感動していますよ? 夜道を二人で帰る、最高のシチュだと思いません?
いやぁ、今日は厄日じゃねぇわ。
というワケで慣れぬ革靴の痛みも忘れ 楽しい帰路。
とは言え、他愛も無い雑談ばかりですがね。 その中で着衣泳の話が出たんですよ。 なんでも今年やる?とかなんとか。 服装は水着+適当な服らしいんですが 先輩は汚れても良い服を適当に着て…とか言ってたんで ついつい五月雨さん
流「いや、それなら安いYシャツを買って それだけ着てやるべきですよ。 コスト的にもかなり良いですし 何より濡れて水着が透けるのって かなり良いでしょ、そう思いません?」
と、先輩に提案
しそうになりました。
いや、してませんよ? ちょっと言いかけましたが 脳の1%にもみたない良識的な五月雨さんが ものすごい勢いで止めてくれたので なんとか言わずにすみました。 でも是非とも推奨したい。 だってYシャツは
浪漫だろ。
…こんな馬鹿なことを考えているうちに楽しい帰路終了。 ふぅ、残念ですが
ここから独りで1時間歩きます。
楽しかった帰路とのギャップがやべぇ。 革靴が痛くて仕方ない。 革靴が痛くて仕方ない。 革靴が痛くて仕方ない。 革靴が痛くてそれがまた快k(ry
…到着。 これから2年間お世話になる母の実家へ。 今まで一人暮らしだった祖母が 嬉しそうに出迎えてくれました。 さてさて、今日は長い1日でした。 取り合えず祖母の手料理を食べて寝ます。 今日の晩御飯は ・白米 ・シチュー
・葡萄の缶詰(丼に山盛り)
…え? いや、以上でしたよ。 多分あれは祖母なりのオカズなんだろうね。 うん、これが
カルチャーショックか。
明日からの食生活が恐い。
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さて、ついに今日から学校です。 住む場所も変わって新生活のスタート。 今年から五月雨さん私服登校だよ、服無いよ。 しかしそんな悩みは今日は無縁です。 初日はスーツで登校するのが我が校。 というワケで変身。
スーツをビシッと決めて登校 足元もちゃんと革靴。 追い討ちをかけるように眼鏡まで装着 どっからどう見ても知的な好青年さ☆
と、言うわけで友人たちに 「へへっ、どーよ?w」 と感想を求めてみたところ 5人中5人が
胡散臭い、詐欺師みたい。
…爽やか知的好青年は程遠い。 しかし全員が胡散臭いて… どれだけ俺は胡散臭いんだろうか… そんな好青年改め胡散臭い五月雨さんですが 初日のみ車で登校です。
ウヒョー、スーツで車、カッケェー!!
そんなスーツ初心者丸出しの発言をしつつ 颯爽と車に乗り込み発進!! 学校まで1時間のドライブの開始です。 しかし途中で気付いたんですが
革靴で運転って恐いな。
うん、革靴なんて今まで数回しか履いたこと無くてさ 全く感覚がつかめなかったんだ、俺。 んで、とある交差点で赤信号になって 止まろうとブレーキを踏んだら
革靴が滑りやがってさ。
HAHAHA〜初日だってのに 学校行く前に病院行くところでしたわww
笑い事じゃないんですけどね。 一応ちゃんと到着できましたがね。
そんなこんなで始業行事。 久々にあった友人に 「さっきこの格好見せたら友人に胡散臭いって言われたよ」 なんて笑い話をしたら 全員が
あぁ…確かに…
って顔をしてくれました☆ 正直者の友人達には後日、 賽の河原の渡し舟券(片道専用)を送っておきます。
さてさて、始業行事も友人と 「春休みこんなフラグイベントが…」 という残念な報告のし合いをしているうちに終わり、 その後の身体検査も 身長が減って体重が増えるという残念な結果でしたが 涙を流さずになんとか乗り切り あとは昼食をとって美術部へ行くだけとなりました。 初日は難なく終わりそうです。
そんなこんなで昼食ですが そう、今年から五月雨さんは通学生なので 寮の食堂でなく学食を食べるのです、毎日。 グヘヘヘヘヘヘヘヘ… つまり毎日ガッツ先輩とメシが食えるぜ。 毎日一緒に昼飯とか最高じゃね!? 通学生になって良かった…
まぁ、中田さんも一緒なんで 二人きりじゃないんですがね。 中田さんと並んで食べてると 9割方先輩は中田さんの対面に座るとか言う 残念な状況ですがね。 もちろん向かい合って食ってたら 中田さん側の隣に座っちゃうのさ、あの人。 うっひょー、避けられてやんの俺www
…泣いてなんかいないよ、男の子だもん。
きっと恥ずかしくて俺の対面に座れないのさ。 うはぁ、それは良いなwww うへへへへwwww
現実に戻ろうか、泣きたい。
ま、今日も今日とてそんな昼食でしたが そこで嫌な噂を聞きまして、
「部紹介、今日の午後らしいよ。」
えぇえっ!?
嘘!? 嘘だろジョンソン!! 嘘だって言ってくれよ、なぁ?
という見事な錯乱っぷりですが 確認をとったところ事実でした。 やっべぇ、俺…
昨日1日無駄にしてるじゃん。
嗚呼… あの完璧(?)なプランが… 実は今朝、起きてから見直してみて
いや、ねーよwww
って反省してみたけど 一応決めたからにはやると決意していた あの馬鹿馬鹿しいプランが…
…まぁ、嘆いていても始まりません。 取り合えず道具無しでできる部紹介をしなくては。
取り合えず他の部員の協力を得るべく 携帯の「写真部(現部員)」フォルダをオープン。 因みに
-写真部(現部員)- ・前部長
以上。
…orz 畜生、今年こそは進入部員を獲得しなくては。 でもまぁ、取り合えず前部長に協力を要請
流「かくかくしかじかで… 部紹介、どうします?」 前「頑張れ、部長。」
オーケー、孤独な戦場です。
あぁもう、なんで俺が部長なんだよ!! (答・4年生以下が俺しかいないから) 仕方ない、一人でやれるプランを考えましょう。 とりあえず部室の写真を手に持ちつつ
アドリブで部紹介をします。
プラン完成♪ え? プランじゃない? ノーノー、完璧なプランデスヨ? 別に心の中で
テクマクマヤコンテクマクマヤコン もうどーにでもなれ♪
なんて思っていませんよ? …とりあえず賽を投げよう。 その後で賽は投げられちゃったと思おう。 そうやって今まで生きてきたし、うん。
そして部紹介。 写真部が呼ばれ新入生160人の前に立ち五月雨さん
完璧にアガっています。
うひょー、俺メンタル貧弱ww そりゃあクラスでもハブられている五月雨さんは クラスでも発言なんてしませんもの、 40人のクラスですら発言できない奴が 4倍てwww 無理wwww と、言うわけで部紹介ですが結果
大惨事☆
必要最低限の半分ぐらいしか喋られなかったの、 しかもどっから見てもアガってるのがわかるぐらい 動揺丸出しな喋りだったの。 あれが女の子なら惚れる奴続出ってくらいだったの。 でも俺、残念ながら男なの。 オワタ。
しかも動揺しすぎて最後に 「今日も今から活動するんで、是非来てね。」 とか言っちゃったよ。 ねぇ、
1年生は今から身体計測なのに。
…マジで何やってんだよ、俺。 言ったからには一応は開かなきゃいけないしさ。 どーせあの紹介じゃ誰も来ないのにさ。 はぁ…放課後までロンリーな部活の始まりです。 前部長? 去年は部活に2.3回しか来てないけど その人が今日来るとでも? はい、そうですねロンリーです。
退屈な時間が流れます。 一年生の身体計測が終わったようですが 皆さん、写真部には見向きもしてません。 最早すがすがしいです。 ま、来るはず無いと思ってたんで 別に良いですけどね。 あーあ、女の子の後輩が欲しかったなぁ…
一年♀「あのー… 写真部ってココですか?」
来ちゃったよ。
え? 何、俺、エスパー? 望んだら何でも叶う的なヤツ? じゃあ…
「彼女が欲しい!!」
…エスパーじゃないらしいです。 しかし女の子の後輩はできましたよ、うひょーw 俺の部紹介も価値があったんだね、ありがとう。
まぁ、座ってもらいトーク開始。 流「来てくれてありがとねー、名前は?」 ♀「えっと… 晶です。」 流「へぇ、つか良く来てくれたね」 晶「はぁ…」 流「部紹介とか酷かったのにww」 晶「パンフレット見て決めたんで部紹介は…」
オーケー、部紹介は関係ないってさ。
まぁ、気を取り直してトーク再開
流「寮生? 通学生?」 晶「寮生です。」 流「じゃあ大変でしょ、慣れてない寮生活」 晶「えぇ、
人と関わるのが嫌いなので
」
トーク開始数分でわかったこと、
この娘、マズい。
・・・どうしよう、新年度早々不安だ。
会話とか人付き合いが苦手な後輩との会話は その後も2時間ほど続きました。
…なんか入部の意思は固いみたいでした。
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