タイトル通りですが
日中は五月雨さん、実家の農業のお手伝い。
かなり疲労がたまっております。

しかし終了と同時に車を走らせます。
疲れ？　飲みを断るには不十分な理由だね。


そんなハイテンションであーさん宅を目指しましたが
途中でガス欠になりそうだったので
スタンドに寄ってガソリン補給。
そんな時、あーさんからメールが。
きっと遅くなった俺を心配してくれてるんだろうね
優しいなぁ…
内容
「早く来い、乾杯できないだろ!!」

…うん、実は予想してたわ。

そんなメールを貰い、急いであーさん宅へ。
着いてみると全員缶を片手にツマミの前で
待機してくれていました。
…結構な罪悪感。
と言うわけで部屋に入って早々に謝罪する五月雨さん。
流石!!　日本人の鏡ですね。

流「ゴメンねおくｒ」

あ「うるっせぇ、早く乾杯するぞ!!」


…たまに思うんだけど
あーさん達って俺以上の馬鹿じゃね？
まぁ、そんなことを言われたらもう何も言えません。
とりあえず乾杯!!

と同時に加速する俺!!


フハハハハハハハ、馬鹿め!!
最近の俺はストレスが溜まりに溜まって
飲まなきゃやってらんねぇ状態なんだよ。
見てみろ、開始からさほどたってないというのに
もうこんなにへろへろだ!!
飲みすぎだと馬鹿にするが良い!!

「大変だ、Ａが行方不明になった!!」


飲みすぎだろ…Ａ君

と言うわけで飲み会は一時中断。
ギターを両手に持って
「俺、こういうの欲しいわぁ…トイレ」
と言って行方不明になったＡ君を
全員で捜索することに
つか、そんな奇行にはしった時点で
誰かお守りつけろよ、というツッコミは無しで。
あーさん、Ｂ、Ｃの３人は捜索係
五月雨さんはネコと戯れる係となりました

…え？


いや、その時の五月雨さんは立つのもツラかったんでね。
もし帰ってきたら連絡する係も必要だったし
それと子猫を前にしたら遊びたくてしかたなかったし…

そんな理由で待機係でした。
まぁ、４人の必死の捜索もあり
なんとかＡ君は発見されました。
まったく…ま、飲みなおすか。
と五月雨さんが提案しようとすると
何故かＢ君がＡ君に突っかかりだしました。

Ｂ「おい、お前心配かけたんだ、謝れよ。」（軽く酔い。）
Ａ「あ…あぁ、ゴメン。」（泥酔寸前）
Ｂ「ゴメンじゃねーよ!!　心配したんだぞ!!」
Ａ「…」
Ｂ「マジ、死んだかとも思ったんだからな。」
Ａ「…ゴメン。」
Ｂ「お前が死んだらどうするんだよ!!」
Ａ「…」
Ｂ「お前のいない世界なんてッ…」
Ａ「Ｂ…ごめん…」

何、この友情ごっこ？

なんか二人して号泣してるしさぁ、
周りの３人は完全に蚊帳の外ですよ？
というかあの２人には俺は関わりたくなかったけれども。
なんなの？　空気壊すのが好きなの？
結局延々１時間強も泣き続けやがって
その間、ずっとベランダに避難してた俺に謝れ!!
寒くてガクガクいってたからね、マジ謝ってくんね？
まぁ、酔いのせいってのもあるんだろうけど
泣きすぎだろ、まったく…

酒って恐ぇな。


…因みに翌日談ですが。

Ａ「なぁなぁ流」
流「ん？」
Ａ「昨日、俺泣いたじゃん？」
流「あぁ…号泣してたねｗ」

Ａ「なんで泣いてたか覚えてないんだけど」

まったく…

マジ酒って恐ぇな。