一日二記事程度ずつ書いてます…女装? 何を言っているかわからないぜ。
2010年 04月 19日 の記事 (1件)
|
はい、本日は明日の就職試験のため 京都まで新幹線で移動します。
因みに試験は明日の日中だけですが 移動時間の都合で今日と明後日も学校は公欠。 会社が取ってくれたホテルに泊まります。 もはや二泊三日の京都旅行です。
うひww
そんなワケで新幹線で移動ですが 昨日の日記の後、
一睡もできませんでした。
アハハ、眠い。 乗り換えが二回もあるけど ちゃんと出来る気がしないぐらい眠い。 しかしまぁ、遠出は慣れてますから 乗り換えぐらいできるでしょう。
in東京駅。 長身痩躯のスーツ姿。 無駄のない動きで乗り換えをする男。
まぁ、五月雨さんと無関係な人です。
とうの五月雨さんは人生で 通算4回目ぐらいの乗り換えだというのに またもや駅構内で迷子。 駅員さんに道を聞き発車数分前に滑り込み乗車。
…良い子は真似しちゃだめだよ?
さて、そんなワケで何とか京都に辿り着きました。 因みに駅で
「真っ黒クロスケ落としましたよ〜」
と見知らぬお姉さんに大声で教えてもらい 顔を真っ赤にしながらお礼を言ったのは良い思い出です。 なんという羞恥プレイ。
まぁ、京都です。 駅の案内板を見ると地図が碁盤状になっていて おう、京都に来たな。 って感じがします。
あと結構気温が高いですね。 スーツ姿だと少し暑いとすら感じます。 しかしそのおかげか
女子高生のスカーt(ry
…見てない。
いや、ゴメン嘘、結構見た。 なんか気のせいかもしれませんが 地元よりスカート丈が短い気が… 都会だからか温暖だからか… 理由はわかりませんが
京都は良い街ですね。
そんな感じで女子高生を眺めていると
女子高生「あー」
声を上げながら駆け寄って来る女子高生。 んー…
ご、ごめんなさい。
つい綺麗な脚に見とれてしまいまして これは不可抗力と言うかなんというか でも決して悪気とかは無くて本能で…
いや、待て言い訳を考える前に選択しよう。
1.逆方向へ全力で走って逃げる 2.謝り、早々と立ち去る、つまり逃げる。 3.謝り、相手の隙をついて逃げる。
逃げ方を。
しかしそんな五月雨さんの心配とは裏腹に 女子高生から発せられたのは意外な言葉
女子高生「ウチ、こんなんめっちゃタイプやねん。」
予想外すぎる。
え? なんか可愛い娘からいきなり告られた? いや、告られたワケじゃないのか? でも高評価ではあるみたいだな。 うはwww 俺スゲーwww てか関西弁? 京都弁? スゲー、マジ良いwww あぁもう京都来て早々これとか
京都サイコー
はい、こんな感じで馬鹿なことを言っていますが 実際、話しかけ(?)られた時の五月雨さんは
パニックのあまりフリーズ。
きっとその娘のまわりの娘達が 「ほら、困ってはるやん」 と言ってくれなかったら 愛想笑いすらできなかったでしょう。 うん、長年モテないとこんなギャルゲ展開 まったく対応できないんだぜ?
…畜生、アドレスぐらい聞けば良かった
まぁ、そんなことがありまして。 その後、駅から徒歩1分のホテルに到着。 今日はやることが無いので あとは適当に時間を潰して 寝るだけなんですが…
ふと、さっきの駅での女子高生の件を思い出しました。 そして気付きました。
俺、京都ではモテるんじゃね!?
だって地元では酷くモテない五月雨さんが 京都に着いて数分で逆ナンですよ? (注:早くも思い出が美化されてきています。) これは五月雨さんが京都ではイケるということでは… もしくは、スーツだと良いということなのか…? どちらにせよ、今日は…イケる!!
思い立ったら即行動!! 買いたい物もあったので買い物ついでに 適当に街へ出ることに。 道を聞くと言う名目で街にいる女子高生に声をかけます。 もちろんかける言葉は 「ヘイ彼女、お茶しない?」 …いや、やっぱり普通に「すみません」から入ろう。 基本は大事。
さて、数時間後、ホテルに帰って来た五月雨さん。 部屋に入り最初の一言。
京都、駄目だな。
え? ナンパ? なんの話ですか? 五月雨さんみたいなブサメンが ナンパなんてするはず無いじゃないですかw なんか声かける度に物凄い怪訝な顔で見られるから 2人目以降は声をかけるのやめましたよ。 おかげで道がわかんなくなっちゃって 1時間近く街をうろついてましたよ。 アハハハハハハハ。 駅で話しかけてきた女子高生も 実は五月雨さんがモテなさすぎて見た幻覚じゃね? リアルな幻覚だったな。
こんな街嫌いだ。
なんかちょっと期待してただけに 絶望した時のダメージが大きいです。 どうせ叶わないなら夢なんか見せないでくれ。 あーあ、現実いやだいやだ。 取り合えず気分転換に
居酒屋でも行こう。
(注:明日は就職試験です。)
行く店も決まっていなかったので 適当にフラついて目に入った店に入ろうと街をブラブラ。 折角の京都なので京懐石とか漬物とかで飲みたいな… そんなことを考えながら選んだお店は
牛タン専門店。
…仙台じゃないよ? 京都だよ。 うん、なんで京都まで来て牛タンなんだろうね。 別に地元から車で2時間半もあれば 牛タンの本場、仙台があるのにね、不思議!! 実はこのお店を見つけた時に
「京都で牛タン専門か…珍しいな」 ってガン見してたらお店の人が中から出てきて ススメられるうちに断れなくて入ったなんて 素敵な事実が存在しちゃうんだよ。
断れないなんて流石日本人!!
まぁ、そんなワケで京都で牛タン食ってきました。 なんだかんだ言いながらも 味付けとかお通しの漬物とかで 京都を感じれたので満足はしています。 不満があるとすれば 店員さんに「山形から来た」って言ったら
「牛タンの本場じゃないですか!!」
って言われたことかな。
さすが山形県、影が薄い。
…さて、京都初日はこんな感じで楽しんじゃいました。
明日就職試験とか、嘘みたいだね☆
|
|