一日二記事程度ずつ書いてます…女装? 何を言っているかわからないぜ。
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前回の日記 数世紀に一度のビッグイベント
五月雨さんが 女性に誘われる
から2日。
今日も女性に誘われたんだが…
そろそろ俺死ぬの!?
…真剣に怖い。 まぁ、今日は事務的な感じですけどね…
と、言うのも今回のお相手は 昔のバイト先の常連さん。
バイト先からTELがありまして出てみると
常「ねぇ五月雨さんって今埼玉いるんだよね?」 流「…えぇ。」 常「8日の夜に近く行くから飲もうよ。」
まぁ、少し嬉しいっちゃ嬉しかったのですが 正直…次の日仕事なので遠慮したい気持ちも半分。
しかし断ろうとする前に TEL相手が交代 店長「…常連さんの頼みを断るワケないよね?」
いや… え… あの… 仕事ってありまして…
店長「断るワケ、ないよね?」
流「喜んでお付き合いさせて頂きます☆」
なんだよこれ、本当になんなんだよ。 女性と飲みに行くのにこんなに重い気分 初めてで新鮮すぎるは畜生!!
常「いやぁ久々で楽しみだな…五月雨さんの
超 絶 面 白 ト ー ク
」
…え? ハードルがなんかメッチャ高い。 何コレ、イジメ?
いや、無理無理無理無理 無理の無限乗通り越して無理の無理乗だって。 え? マジで!?
そして追い打ちをかけるように 今朝、待ち合わせ場所確認のTelがあり
常「やっぱりバーテン時代みたいに
キ ザ な エ ス コ ー ト
期待してるね☆」
…もう、許してください。
誰に謝るでもない謝罪が飛び出したあたり ちょっと五月雨さんの限界が垣間見えましたが
ここで吹っ切れる五月雨さん。
えぇ、きっとGWにグダグダしていた反動でしょうね。 なんかオラ、ワクワクすっぞ!
吹っ切れた五月雨さんの行動力を甘く見ないでください。 取りあえず花屋さんにTel。
流「すみません、あるものを夕方までに用意してほしいのですが…」
そして服を選び着装ッ!! 花屋へ行き、薔薇の花束を受け取り 電車に乗り込みます。
いやぁ…
スーツ+黒シャツ+花束ってメッチャ目立つね☆
もうね、なんかね、他人の視線がスゴイの! みんながみんな
「うわ…あれ見てw」 「キッモwww」
みたいな会話するの、スゴい死にたくなる。
被害妄想? いや、時たま聞こえてきたから きっと現実じゃないかな?
ん? 幻聴じゃないか? あぁ、それはあるかもしれないけど… そうだとしたらアレだね。
写メを撮ってくる人も見えたから 幻視の可能性も考えなきゃね☆
…全て幻覚ならどれだけ良いか。
さて、苦行のごとき電車を乗り越え なんとか待ち合わせ場所についた五月雨さん
以前、苦行は続きますがね。
待ち合わせには30分前には行く主義なので 30分近くもジロジロ見られちゃった☆
…もう、正直生きる気力失くすレベルだよ?
だがしかし、常連さんのツッコミor侮蔑の視線を受けるまでは 死んでも死にきれないので頑張って我慢。
そしてついに来る対面の瞬間。
流「今日はお誘いいただきありがとうございます。良かったらこれ…」
薔薇を差し出す五月雨さん。
常「ありがとー。あ、今日行く店って決まってる?」
ま さ か の ス ル ー だ と ! ?
え・・・? もしかしてインパクト不足? いやいやいやいや、充分通りこして過充分だろ!?
え? いや、金銭的な話して悪いけど 薔薇の花束とか、軽く5ケタ行ってるんだけど…
え? えッ!? 動揺しながらもなんとかバーまでエスコートした五月雨さん。
流(もしかして… インパクトが足りない!?)
いや、充分だった気もしますが 一応ここでダメ押しの一撃を加えます。
流:指パッチン
流「すみません、オーダー良いですか?」
流石にここまでやれば…
常(指パッチンスルーしつつ)「あ、私は●●で」
負けで良いよ、もうッ
…もしかして 黒シャツスーツとか 薔薇の花束を持ってデートとか 指パッチンで店員を呼ぶのって
…普通なの?
普通じゃないと信じつつ 早々に白旗宣言をして適当に始発まで飲みました。
『始発まで』飲みました。
数時間後は仕事ェ…
…うん、入社1ヶ月でこの堕落っぷりが 五月雨さんらしくて良いよね。 派遣元にチクられたらどうしよう…;
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