そんなわけで1話で切らなかった自分をちょっとほめてあげたい鮭家です。

今後の展開を様子見…かとおもったらびっくりするほど今期のダークホースだったようです。
正直1話ではとてもこんなことになるとは予見できませんでした…自分の眼力がナマクラだったとは(ry
えらそうなことを言っていた数週間前の自分にちょっと謝れと言ってきます。というか謝ります。ごめんなさい。

2話以降の展開を考えれば、1話のいきなりな流れも必要ではあったのかーといまさらながらちょっと思い返したりしています。
2話で個人的な評価がグルンと半回転し、3話で個人的な評価が安定したわけですが、これは1話の前提あってこそなのかなぁと感じるところは大きいわけでして。いきなり2話から観てもそれはそれで評価できん、と思ったでしょうし。
がしかし、やはり初見であの1話はつらいと言わざるを得ないような気もします。そこについては覆さない方向で。

で、4話ですよ。2話、3話である程度安定志向…？と思った矢先の人間離れしたネタとパロディの連発という斜め方向の展開。
観ててもなんぞこれｗとつぶやきまくってましたので。

この4話で、もうなにやってもオールオッケーロケ弁当くらいの状況になってしまった気がします。
正直GAくらいにギャグであること以外の次回の展開が読めないアニメになってしまったのではないかと嬉嬉としていたりするとかしないとか。
先が読めないのはエンターテイメントにとってとんでもない強みでは無いかと今更ながら思うとかなんとか。

まぁ基本的には何も考えないで観るのが一番楽しいアニメなので、これからもぼやーっと朝からみることにします。

blogが最近記録簿化しつつある鮭家でございます。

いや、weblogの略から来てるんだったら記録簿自体は問題ないのか…webの部分が完全無視されてるけど。

さて、そんなわけで今月の購入リスト。

・CAPTAINアリス(3)
・S線上のテナ(9)
・かんぱち(1)
・スケッチブック(7)
・狼と香辛料(5) [漫画版]
・トランジスタティーセット(3)
・とんぬらさん(3)

そして今回も「正解はひとつ！じゃない！！」を買い損ねる始末。
発売日に行けば普通に並んでいると思った、予想してなかった。今はおとなしくニコニコで第3話を観ている。

来週行ったらあるかなぁ…。

あれ…1話の微妙さがうそのようなバカアニメに…。
鮭家です。これはむしろ、視聴者がアニメにようやく追いついたのか…？

1話はキャラ説明だったりトイズ失わせたりとやや説明に追い立てられてたような気がしますが、2話はのっけから全力でした。
コーデリアさんの暴走具合はパないし、シャロは「ってなんでですかー」と一人ツッコミだし、緑は無駄にエロい。
ネロは重要なかき回し役でした。黄色回で優遇されるといいなぁ。

大きく評価が変わるかもしれないとは思っていましたがまさか2話で覆されるとはおもっておらず30分間ケラケラ笑いっぱなしという久しぶりの状況。
1話の30分掛けた前置きが利いているのでしょうか、2話だけ見ても面白くはない気がします。

次回はいろんな意味で魔の第3話です。G4も本格的に出張ってくるので、ここで大体の評価が決するのではないでしょうか。
しかし次回予告の時点でもうダメ(よい意味で)な気がします。

今期はイカ娘といい個人的には豊作かもしれません。

ちょっと遅くなりましたが、ちゅーりっぷ王国のお隣、大国ゆかり王国に視察という名のライブ参加してきました。
鮭家です。王国民はとてつもなかった…とんでもなかった…。

今回の遠征部隊はちゅーりっぷ王国平民2000番台の鮭家と、ミルキィもスフィアも緑推しなたくろー氏と、それから黒幕あるなみ先生というまぁほとほと見飽きた顔ぶれ。

程よくカラオケボックスで付け焼刃な感じに予習してみたりして夜18時にパシフィコ横浜。
人の多さに圧倒され、会場の広さに圧倒され、物販ブースの大きさにすげーとなったりしたり。

あと凄いなぁと感じたのは会場の広さ以上の距離感の近さでしょうか。
前半分と後ろ半分で空気が乖離してないってのは普通に凄いことだと思います。

ライブ中も王国民とゆかり姫の息の合い方がすごいなぁと見ほれていたり。
あの規模でサイリュームの動きがぶれないのか…とか、見渡す限りのポンポンとか、You & Meは一緒に歌いましょうとかいう曲じゃないと思うのだが普通に一緒に歌うし。

どこをどう切り取ってもすごいとしか言いようのない3時間でした。
良い経験でしたし、タイミングが合えばまた参加したいなぁと思った１日でした。


ちなみに帰りはそのまま８時間ほど運転…良く生きて帰ってこれたな…。

まじめなのかまじめじゃないのか雑感
鮭家です。ミルキィホームズをみた感想やらキャラクターコンテンツについてやら。


まずミルキィ1話の感想。

作画がどうのとか、1話=キャラ紹介とかを差っ引いてもあまり先に期待を持っていいのか分からないという印象を受けました。
ゲームをベースとしつつもアニメ先行なので、ここまでの前情報はほぼキャラクタだけという状況です。
つまり、この段階ではキャラクタ重視で視聴している人が多いと想定されます。
その割にはキャラ設定が掴みとして十分に生かされていないというのが個人的な感想です。


ただ、1話で切ってしまうのも惜しい感じではあります。
発言が妙に生々しいというかリアルというか、ブラックユーモアが入る余地がありそうなところとか。
各キャラクタにスポットを当てた話で大きく化ける余地がありそうなところとか。

すでにあるコンテンツのアニメ化とは大きく違って変化の余地があるので、今後の展開をもうしばらく様子見でも良いかなという、いわゆる評価保留というのが現状妥当な結論かと思いました。



ついでにキャラコンテンツ的な雑感

メディアミックス展開的に類似パターンといえば、某ギャラクシーエンジェル(以下GA)です。
ゲームが仕様的には先で、アニメが先行展開されて、しかもアニメとゲームで作品のベクトルがほぼ逆方向とひとしきり要素が一致していると思います。

アニメのGAは、ご存知のとおり1話完結型です。キャラ情報も含め、前情報が余りなくても何も考えずに笑ってみていられる作品だと私は思っています。
それに加え、各キャラの個性がかなりディフォルメされておりキャラの印象を刷り込みやすい作品に仕上がっていたと思います。
あとは何が起きてもミルフィーユが強運だから、である程度片付けられたという点でぶっ飛んだ展開にしやすかったのかもしれません。

その点、ミルキィ勢は若干アニメでのキャラの押しが弱いと感じます。
前情報から出ていたことではありますが、トイズという便利機能を1話で失ってしまっていますので、今後トンデモ展開はやりにくいのではないかと思います。また、キャラクタの印象も薄くなってしまう
恐れがあるのではないかと思います。

今の流れだと1期でキャラ付けを明確にして、2期で濃密さを上げるというくらいの時間があれば、キャラクタコンテンツとして大きくなるのではないかなーと思ったりはしています。
ただ、GAと違い2期が見込めるほどの掴みが1期に期待できるかというと、まだ五分でしょうか…。
ゲームの売れ行きなど次第かもしれませんが…。

ブシロードの社運を賭けたらしいなんて噂もあるミルキィホームズ、今後どうなるんですかねぇ。