部屋の片付けも一段落したところで、フィギュア撮ったりするための撮影台とか作ってみようと思い立ってみた鮭家です。
といってもカメラに関してはずぶの素人なので、下記ページを参照しながら作ってみたり。
私はちょっと作成失敗してしまいましたが… 安価な撮影台兼レフ板を作ろう - All About材料:
プラダンボール(900*450)*1枚=180円
蝶番(51mm幅,2個入)*1つ=138円
模造紙(白)*1本=370円
両面テープ(1cm幅20m巻)*1本=135円
合計→823円
このプラダンだと450*450*450の領域になるので、フィギュア的にはあまり問題ないですが、もう少し大物になると無理かも。
ちなみに若干作り方を変えたりしたのでちょっと写真でも使いながら説明。
上のページでは模造紙を張ってから切ってたのですが、不器用な私には模造紙にしわとかを作らずに切るのが不可と思ったためまずプラダンをばっさり2等分。
そしてきりっぱなしは精神衛生上良くないので
4辺とも紙を巻き込んでしまう。
…画像では分かりづらいですがね。
この後は同じ。
蝶番を現物あわせで270度開いたときに板同士の隙間がほとんどできないようにくっつけて
完成。
…まぁ隙間はやっぱりできるんですがね。
そして現物あわせの弊害。
…上のページとまったく同じだこれ。
ま、実用上は全然問題ないので無視。
注意としては紙を4辺とも巻いてしまうと蝶番が紙にくっつくことになるので、蝶番のつく辺だけでも両面テープで全面貼っておく必要があります。
でないと自重で前に倒れこんでくるんで…。
というかそれで一回貼り直したよ…。
でもやっぱり紙に貼るのとプラダンに貼るのでは強度が変わってきそうですね…。
まぁ少し奥に倒し気味に使えば特に問題ないと思いますが。
さて、上のページいわくレフ板も兼ねているということは、当然ながら下に敷いたときとそうでないときは変化があってしかるべき。
ということでどれくらい違うか検証してみました。
被写体は
うちの嫁…コトブキヤの由真ピンクメイドVer.です。
撮影条件は嫁の位置が若干移動してますがその他は同じ。
シャッター1sec
絞りF11
ISO200
露出補正 0
WB 蛍光灯
f=55mm(35mm判換算で82.5mm)
板なし/下に板
奥に板/下と奥に板
となりました。
結構変わるもんですねぇ…。ここまで明るさ変わるもんなんですか。
レフ板敷いたらシャッタースピードは落としたほうが良いような気がしますね。
現状だとかなりのっぺりとした感じになってしまってますし。
…しかし、これは奥が深いですね。
フィギュアひとつとっても満足いく写真を撮るのは大変そうです。