まずWindows 10 IoT CoreをRaspberry Pi 2に入れる流れ。
※Windows 10のPCか仮想環境が要るらしいですがわざわざラズパイ2にWindows入れようなんて酔狂な時点でWindows10はある前提だと思う
- MSのサイトからSetUpYourDeviceを選んでここからイメージを含むzipをダウンロード
- zipを解凍して、出てきたISOをダブルクリックしてマウントし、中に入ってるmsiをインストール
- WindowsIoTImageHelperを探し出して起動してマイクロSDにイメージ書く
- ラズパイ2に挿して電源を入れる
…とまぁ本家Windowsよりよほどインストールは楽でした。
次、Powershellで接続する流れ。
- WindowsIoTCoreWatcherを起動
- Refreshしてホストを探し出す
- BoardNameに書かれた名前をよく覚えておく
- Powershellを管理者権限で実行する
- 以下のコマンドをおまじない的に実行(value以下はさっきのBoardName)
- net start WinRM
- Set-Item WSMan:\localhost\Client\TrustedHosts -Value <boardname>
以下のコマンドでリモートに接続
- Enter-PSSession -ComputerName <boardname> -Credential <boardname>\administrator
これでラズパイに接続できたのであとはPSSessionとしてごりごり弄ってあげればPCっぽく動くかも。
ということでとりあえずNTP設定
tzutil /s "Tokyo Standard Time"
#tzutil /lで名称を確認するとなお良い
w32tm /config /update /manualpeerlist:ntp.nict.jp /syncfromflags:MANUAL
# ntpサーバーをnictのNTPサーバーに設定して同期
w32tm /resync
USBドライブの共有
そもそもホットプラグ的な動的認識はしてくれないので挿したらとりあえずリブートする
net share <共有名>=<ドライブレター>\<フォルダ>
いつものコマンドだけで共有できるのはwindowsならでは
以下何か思いついたら追記予定。