先ほど某巨大掲示板の
【印象操作】大谷昭宏part19【秋葉原→下校児童→遺体発見現場】というスレッドを覗いていたら面白…くは無いが中々なページが紹介されてたのでここでも紹介してみようかと。
妄想は自由。でも違和感あり-asahi.comというコラムなのですが、中々楽しいというかなんと言うか…
まぁぶっちゃけると二次元児童ポルノ(とでも言っておこう)に違和感があると、そういうことだそうです。
いや、ただ違和感があるとかだけなら、まぁ人それぞれなわけですから問題はないですが、だがしかし、最後の方の文で
(略)しかし、実際に子どもを襲う犯罪者も、こうしたメディアに触れて目覚めたり、刺激を受けたりして一線を越えているのだ。
とか言ってるわけです。つまり、そういう漫画が悪影響を及ぼしてると言い切ってる感じ。
んなこといったら世の犯罪者は2時間ドラマとか推理小説とかに影響を及ぼされてるのかと小一時間問い詰めたい。
大体、ゲーム脳とかもゲーム脳を信じてる大人の子供くらいですよ、そんなの。
言い過ぎました。多分。
まぁ話を戻しますと、世の性犯罪者は漫画やらなんやらを触媒にして一線を超えてるらしいです。
話の冒頭で同人誌即売会とかそういうのを出してる感じ、やっぱりオタクを中心に話を展開してるように見えます。
というか、多分そうなんだろう。
さらにその後にはこんな文章も
妄想は自由だ。でも、幼い娘がいる記者は思う。自分たちの趣味について、妙に挑戦的、扇動的な姿勢に対してこみ上げる違和感、不快感はどうにも抑えがたい
とのことです。
文章の先のほうで例に挙げられてたようなあとがきのことを指して挑戦的だとか扇動的だとか言ってるのだろうか。
私にゃ挑戦的っていうか自虐ネタに見えるんですが…
そもそも、一部のマスコミ・コメンテータの異常なまでのオタク叩きの方がよっぽど見てる人を扇動してるように思いますし、また一部の議員による論拠の無い法規制を訴えてる様とかの方がよっぽど挑戦的な姿勢だと思います。
しかし、そういったアニメや漫画と性犯罪を結びつけるってのは結構無理があると思うのですよ。
だって、世の中には性犯罪者が読んで影響されたとされる本を同じように読んでる人が数百人とかのオーダで居る訳ですよ?
なら、そういう結びつきがあれば性犯罪者も比例して増えると考えるのが道理だと思うのですが、違うんでしょうか。
なんにせよ、マスコミってのはかなり強力な力を持ってるわけですし、オタク=犯罪者予備軍というイメージを安易に植え付けるような発言はできれば避けて欲しいものです。
まぁ、そんなことをふと思っただけです。
わざわざこんなところまで読んでくださって有難うございます。