ミートゥー戦略といえば多少は聞こえは良いでしょうが、世間はそれを「パクリ」と言うんですよ。
鮭家です。ちょっと古い記事ですが、
韓国家電業界でも「ミー・トゥー」戦略が浸透-朝鮮日報を参照のこと
ついでに部分引用も。
ライバル社のデザインを模倣する「ミー・トゥー(Me too)」方式のマーケティングが急速に広まってきている。菓子、飲料などの生活消費財から始まった「ミー・トゥー」戦略が、デジタルテレビなどの高価な家電製品、携帯電話などにも急速に広まっている。
家電業界で「ミー・トゥー」戦略が広まった背景には、韓国内の各メーカーの技術力がほぼ同じ水準になったということもある。しかし、各メーカーが莫大(ばくだい)な研究・開発投資をするよりも、ライバル社のヒット商品をまねて、たやすく金もうけしようという動きに出てきたことも否定できない。LG電子の関係者は「各社が似たような製品を発売する『ミー・トゥー』戦略は、市場を拡大する上で効果がある。先んじて製品を発売したメーカーの立場としては、似たような製品があふれることは必ずしも悪いことばかりではない」と話す。
まぁ、パクリです。二番煎じです。似たような商品が並べば安い方を買うわけで、価格破壊が起きますね。
ま、どうでもいいことっすけどね…。単純に大企業が価格を率先して引き下げて尻馬に乗った中小企業が倒れるだけですから。
たしかに、この戦略は成功例を真似するわけですから、見た目には成功しそうですよね。
見た目だけですが。価格競争に競り勝つ自信が無ければしない方が無難ですよね。
ま、どうでもいいことっすけど…。