最近のコンビニには

「レシート入れ」なるものが

ありますよね（⌒ー⌒）

便利な物なのですが、

そのレシート入れで問題が起きました。

そのコンビニのレシート入れは長細く

Ｂ４サイズの紙が入るほどの深さがあり

レシートも沢山入っていました。

　朝ごはんを買って、お釣りとレシートを

貰い、いつものようにレシートを

「レシート入れ」に入れようとした時

「ガサガサガサ」

「ん！？」

「はッ！！！！」

「間違った〜」

手にはレシートが残って、

あるはずの小銭がレシート入れに・・・・・・

しまった〜(；-＿-；)

どうするか、ここで脳内会議が開かれました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　　議長

「緊急会議を始めます。

　今回集まっていただいたのは

　『誤ってレシートと間違って入れてしまった

　　　　　　　　　　小銭をどうするか？』について

　皆様の意見をお聞かせ願います。」　　　

　　軍師

「私としましては、やはり全て拾い集める

　　　　　　　　　　　　のが得策かと思います。」

　　将軍

「しかし、それではあまりにも

　情けのうございます。

　　　　　武士の誇りが・・・・・・・」

　　軍師

「それも重々承知ですが、

　ここで何事も無かったかのように

　　　　帰ってもカッコがつきますまい。」

　　将軍

「それもそうですが・・・・・・」

　　　しばしの沈黙のあとに

　　大臣

「この際、全て捨てていけばよろしかろう。」

　　軍師

「何を申される、正気の沙汰とは思えませぬ」

　　大臣

「ではどうしろと、このまま悩んでいても

　　　　　　　　　　　　　　　　　しかたあるまい」

軍師「それを皆で話しているのではないですか。」

大臣「何も解決しておらぬではないか！」

軍師「そもそもあなたは」

将軍「軍師殿！！」

軍師「・・・・・・」

大臣「ふぅ〜」

議長「このままでは、話しは平行線ですな

　　　　　　　　　　　　ここは殿に決断を願いますか。」

　　　殿様

「皆のそれぞれの思いは伝わった

　そこで、こういうのはどうじゃ？

　誤って捨てた小銭は捨てておくには

　勿体無い、しかし、全て拾うのは武人の

　面子が保たれん。

　だから、目に付いた小銭だけを拾い

　すぐに見つからない小銭は諦める。

　これならば、ある程度の小銭は拾えるし

　面子も保たれる、どうじゃろう？」

　　　一同

「まことに慧眼ですな、これほどの

　作戦は見当たりません、感服いたしました。

　では早速その作戦で望みます。」

議長

「以上で緊急会議を終了します、

　皆様方お忙しい中ありがとうございました。」

・・・・・・・・・・・この間１秒と少し・・・・・・・

そそくさと「レシート入れ」に手を突っ込み

手に付いた小銭を拾い上げて

何事もなかったかのように

店を出ました（￣〜￣；）

普通に小銭を拾えばいいのに

バカみたいな「プライド」が邪魔して

できませんでした（ー’`ー；）

しょうがないのさ・・・・・・・