コムローイって知ってますか？
みなさんはディズニー映画「塔の上のラプンツェル」ご覧になりましたか？流石ディズニー、圧倒的な躍動感で展開する物語にはついつい見入ってしまいますよね。今日ご紹介するのはラプンツェルのモチーフになったタイの「コムローイ」です。

コムローイについてご説明しますと、コムローイは毎年１１月にタイで行われる仏教儀式です。今では儀式というよりお祭りと言った方が近く、参加者全員でランタンを打ち上げる様子はまるで星空が地上に落ちてきたかのような美しさです。

現地に行く場合、11月に開催されるコムローイを目当てにしている人は大勢いるので、早めに航空券を抑えておくべきです。特に格安ツアーは6ヶ月前から取っておくのが良いでしょう。ツアー料金は概ね11万円から15万円ほどです。ワールドベンチャーズの評判がよくわからないので、ツアーがとてもお安かったのですがここでは参考価格を記載しません。

コムローイには国内向けのものと旅行者向けのものがあるそうですが、ツアーで行く場合は旅行者向けのコムローイに行く場合が多いそう。旅行者向けのコムローイの場合でもランタンの打ち上げを見ることができるのでご安心ください。

自然の雄大さを体験する旅行も良いですが、たまには見たことのない外国のお祭りを思いっきり楽しむのも良さそうですね。



今度はジョードプル。ここはインドの北西に位置するタール砂漠周辺の街で、外壁や廊下などが青く塗られた「青い街」として有名です。
モロッコの観光地の中にもシャウエンという青い街がありましたが、旅人の間ではよく比較対象として話題に上がるようです。見渡す限り青一色で塗られた街は意外にも生活感に溢れていて、街行く人は観光客を見つけると興味を持ってフレンドリーに話しかけてくるそうです。インドでもジョードプルは田舎なので、カメラなどの最新機器は珍しいようで、写真を撮ってくれと現地の人にせがまれる、何てこともあるみたいです。旅の記録をたくさん残したいという方にはうってつけですね。

また、ワンピースの映画「エピソードオブアラバスタ」の舞台にもなったということで聖地巡礼に来る人も多いようなので、旅先で日本人に会うということもしばしばあるみたいです。

インドには他にも多くの観光地がありますが、今回は「旅人」向けの観光先ではないでしょうか？特に大学生の方は休学や長期休暇を利用して行く方が多いようなので、ぶらぶら気の向くまま国外を旅したいという方に是非おすすめの観光地です。基本1度行くとまた行きたくなると、旅行者の間では有名な観光地のひとつですよね。