ジャングルを切り開き火入れをした畑に孫が記念の牧草植え付けをしました
3月24 画像の説明に書き換えます
炎にだけ目が行きがちですが 安全に火入れをするポイントは手前の黒い部分です
火が隣へ燃え広がらないように先に焼いておいて
風下から火を点けて焼きたい境目に沿って小さい火を点けて行きます
点けたばかりの火はロウソクぐらいの炎ですから誘導がし易い
横へ行く火にバケツの水を手にすくってポタポタとかけると火は簡単に消せます
ポイントは火が燃え広がるより先に火を点けて回り防火線の内側に火を閉じ込めます
後は椅子に座ってお茶を飲みながら時々バケツを持って防火線を見て回り、、、
燃え尽きるのを待だけ
画像のような炎に成ってからでは5メーター以内に近けません制御不能ですね
この火入れ方はビセンテ コミネに習いました
ヒルピン ミンダナオの焼畑方らしいですが
世界的にこの方法のようです
牛を離して枯れ草を踏み潰させてあるので炎が大きくならない私なりの工夫も、、、
焼畑農業を後進的と馬鹿にしてる人もいますが
焼畑農業ってほんとはとても優れています
火で草木も種も焼くことができます (除草剤)
害虫も死滅します (農薬 )
燃えた灰は肥料になります (有機肥料)
耕さなくて良い (トラクターが要らない)
スバラシイでしょー !!!
農薬野菜を作るには焼畑農業が最適だと私的には思います
話は変わりますが
画像中央の上に見えるのがバナナの葉です畑に果物を植えておくと畑に行く楽しみが増えます(これは地主が植えたものですが)
当然ですが バナナは焼いてません