あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2006年 01月 16日 の記事 (1件)
 今日はちょっと話を変え、20年ぶりに白鳥が天竜川に来ている話をします。昨日妻が野鳥を見る会に参加し、帰って来て見に行こうというのでついていきました。天竜川に12羽と田んぼに9羽いるとのことでしたが天竜川だけが見れました。昨年12月に飯田市の天竜峡の少し上に飛来し少しずつ川に沿って北上しているとのこと。孫を連れて見に来ていた近所の人の話によると、この冬は大寒波のため北進のダムや諏訪湖が結氷してしまい融けているところだけでははいきれなくなり、一部が場所を移して南下したようだとのこと。餌付けされていると見られ人間を恐れないとのことでした。子供連れの人たちもいていつもは川の流れしか聞こえない所が少し賑やかになりました。昨年はコウノトリが飛来しいくらか環境的に良くなってきたのかもなどと思いました。鶴や白鳥、コウノトリが毎年安心して遊べるような天竜川になるといいなあと思います。 なお、読者の方から、先日ご紹介したそば畑は個人のものか、村の観光用のものか問い合わせがありましたので、村にお聞きしましたところ、下記のようなご返事を頂きましたのでご紹介します。 ***** 写真の場所は、面積は約4haほどあります。 以前は桑の畑だったところを、整備して、そば栽培を初めて今年で、10年目になりま す。 この栽培と管理は、アルプスファーム夢街道という、若手農業者などで集まったグ ループが行っています。花見などの観光もそうですが、道の駅の「そばの城」へ出荷 して、そば打ち体験や、レストラン、お土産などのお蕎麦として利用されています。 近いうちには、そば焼酎などもできるという話もあります。 よろしくお願いします。 とのことです。ありがとうございました。
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