あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2006年 05月 25日 の記事 (1件)


hukamikuhi.jpgご紹介文と写真は三浦とよみさんからです。

写真の一部説明   臼田亜郎の句碑です   池の水しらじら光時雨けり

臼田亜浪については
 昭和3年亜浪は上田から龍東にみえて、天竜橋にかかる中ノ島(今はなくなっている)に
 亜浪の句碑がありますがこれはそのとき詠われたものではなく、以前のものとおもいます???

その句碑をみて秋雨のふるなかを、深見池まで当時だから歩いてこられたのでしょう
池の水は当時はいまよりずっと澄んできれいだったと思います。そんな深見池を
「いけの水しらじら光り時雨けり」 と詠われています

当時は深見池には、多くの歌人がみえています
たとえば湯元政治さん
   「池水に影をうつして千町田(地名)のホタル飛び交う夏はきにけり
西尾實先生も歌われています

とのことです。ありがとうございました。阿南町が生み出した日本教育界の重鎮、西尾先生につきましては、後日詳しくご紹介します。

ブログで天竜峡、南信州ご紹介一部更新しました。
2006 05/25 09:42:25 | none | Comment(0)
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