あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2006年 07月 04日 の記事 (2件)


インターネットの利用で、調査のための依頼書、調査用紙、返信用の切手を貼った封書を例えば1万通送るとなると1通200円としても200万円かかりますが、インターネットなら依頼書、調査用紙の印刷も、封書に入れる手間も、返却用の切手代も封筒も要らなくなるのですから、町財政としては大助かりです。また、調査、分析も紙では書き写し保管、宛先の印刷はパソコンでするにしても、パソコンに入力しなくてはいけません。人間が入力すれば入力ミスはつき物です。ましてや、高齢者の方の場合、アルファベットを使ったことの無い人もいますからキー操作が大変難しいのです。それにこう言う作業を高齢者の方にお願いするにしても、書くとか、封書入れということが主になりますから、やってくれる人が集められるかどうかと言うことも心配になります。

これがパソコンとインターネットを使うことにし、ここまでの作業をご老人にお願いすることになれば、無料でパソコンインターネットが覚えられて、1データいくらかでもお金をいただければ、お小遣いにもなるわけで、バスに乗り遅れては大変と競って来てくれるかもしれません。そして作業はコピー&ペーストがほとんどですから文字入力必要なところはファイル保存時のファイル名だけでうまくすれば、ここも入力しないで住む可能性もあります。入力するにしてもひらがな入力で十分です。

次の段階に入るとき、文字入力を覚えて頂ければ良いのですがここまでで、パソコンのマウスの使い方、ドラッグ、ドロップ、コピー&ドロップなどを覚えてしまっていますので、次の文字入力を覚えるとき負担がグット軽くなります。

ここまでだけでも、多くのご老人がパソコンとインターネットを扱えるようになれば、町としても、もし調査の結果、3段窯の市場性が無いにしても、別の展開を計る時大変な戦力になることは間違い無いでしょう。
2006 07/04 09:42:59 | none | Comment(0)
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調べ上げたメールアドレスに、町としての市場調査協力願いの文書を添付して、一斉に送信し、ご協力いただけた返信文書を、阿南窯に興味を示してくれたところと全く関心が無い所に分け、興味を示してくれなかった所には、回答のお礼とともに、今後阿南町からの阿南窯を含めた阿南町の情報をメールマガジンで送らせていただくお願いをし、何とか今後へのつながりを作っておき、興味を示してくれた所には、お礼とともに、今後頂いたデータを整理をしてお知らせしますとというようなメールを出し、整理に取り掛かると良いと思います。

先ずデータの分類ですが、例えば3万件の依頼をして返ってきたのが2万件としますと、この膨大なデータを分類する作業も人間がしなくてはなりませんので大変な作業ですが、20台のパソコンで分担して予め決めてあった分類ホルダーに仕分けるとなれば、1台1,000件3日もあれば終わると思います。作業の内容は、ファイルを開き、目を通し、焼き物別などのように分ければよいわけで、この仕事も調査依頼してから回答があるまでにファイルを開く作業、、分類するホルダーに保管する作業、閉じる作業等をご老人に覚えてもらう練習をしていただいておけば、これも1時間か2時間で全員に教えることができると思います。

このようにご老人にパソコンやインターネットを覚えていただくには、作業のステップステップで必要になる操作を小刻みにお教えするのが最も無理が無く、また、数日後には仕事に必要になる内容ですのですので、パソコン教室に行って使うことがあるかどうか判らないような講習を受けるより緊張感を持って学べ数日後実務で数百回繰り返して使うのですから、否が応でも覚えていくと思います。

この仕事は、皆で順番にして、手のあいている人には、インターネット上の陶芸に関するホームページからどんどんアドレスなどの収集を行なってもらえば今後の展開に関する極めて貴重な資料となります。メールアドレスを集めたCDなど売っていますが、この調べ上げたアドレスは陶芸に関するものだけですから全く無駄が無いものです。
2006 07/04 05:35:39 | none | Comment(0)
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