あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2006年 08月 02日 の記事 (1件)


tatutabasikanban.jpg昨日の看板より下に下りて生きますと、T字路に突き当たり、左折れ、少し行きますとまた突き当たり、今度は右折れ、数メートルで左に曲がり、道なりに進みますと、坂を下った所で上から来た道と斜めに突き当たります。ここを下って行きますと、平らな広い道路に右斜め上から突き当たり、突き当たりの道に写真のような看板が見えてきます。この奥には駐車場がなく、この付近にも駐車場がありません。軽自動車であれば、道路交通法で駐車しても良いとされる、右側の道路上に3.5m以上の余地が取れる場所を探して、駐車し徒歩で歩いていってください。1kmはありません。普通乗用車でこの奥に進みますと、個人の庭に入れさせてもらい回転するしか方法がなくなります。また、橋のたもとまで行った場合は、転落しそうな道をバックで1km弱戻ることになります。また普通乗用車では駐車違反にならない、3.5mを確保するのが難しいので、右折れしてこの道を南宮橋まで行き、
南宮橋付近の駐車場

でご紹介した方法で駐車し、徒歩で竜田橋方面へ向かってください。竜田橋まで2kmでした。竜田橋から先のJR飯田線の田本駅まで行って帰って来ますとゆっくり歩いて2時間ほどかかるかと思います。

歩いてみますと、この地域は大きな開発の跡も無く、静かな農村です。私の母がこの間の大雨によります災害をテレビで見ていましたら、皆新しい家ばかりのような気がする。古い家が流されていくのを見たことが無いと言っていました。古い家が土砂災害に巻き込まれないということは無いと思いますが、古い家は、昔から住んでいる地域の災害発生地域を知っていて、ハザードマップなど無くても経験則から過去に災害が発生したようなところには家を建てなかったということと、切土を主として、石垣を作るにしても、ただ石を積んでおくと言う方法をとったため、大雨が降っても水はけが良く、石垣の中に水を含まないですんだということがあります。ところが新しい家は、まだハザードマップが無かったので、ところかまわず家を建て、地震や大雨に弱い所が古い家に比べて比較的多いのではないかと思います。そんなことも考えながら回れるところです。
2006 08/02 07:17:03 | none | Comment(0)
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