あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2007年 06月 04日 の記事 (1件)
 最近の新聞ではバイオ燃料のことや、ロシアからカニが入りにくくなるとか、これから発展途上国の食糧事情が良くなり、また食の安全と言うことに関心が高くなり、今までは海の幸は優先的に日本に回ってきたのがそうならなくなるとか、気になる報道が目につきます。繊細な感覚を持った若者達がもう先行きは暗くなる一方ではないかとか、結婚して子供を持っても教育ができなくなるのではないかとか、心配すればきりが無い状況です。そういう一方、考えるのを止めて、時の流れに身を任すしかないと厭世的気分の人も多くなってきていると思います。それに、自殺者の数を調べましたら、警察庁調べのデータがあったのでご紹介しますが、高止まりしていて大幅な低下は期待できません。それに今年に入ってバイオ燃料のことが脚光を浴びてきて日本でも発売され始めました。これも今後のめどが立っていないとのこと。今日の写真は昨日の畑と違い、トラクターできれいに耕されています。日本の農業政策では、大型集約農業に重点的に優遇措置を取るとのことですが、これは豊富な石油の輸入が可能と言う前提下では役に立ちますが、石油が不足してきたら石油は高騰し当然農産物価格も高騰、耕せる所は耕し自給できるものは自給すると言うようにしないと食糧不足は避けられなくなる可能性があります。昨日の青年の話しではそういった政策を取る政府を選んだのも国民だと言うことになりますので、ここで団塊の世代の人が活躍する機会が出てくるのではないでしょうか。懺悔するだけでは問題は解決しませんからどうするかです。 警察庁自殺者数調査データ
|
|