あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2007年 10月 09日 の記事 (1件)
10月6日に、川島の母の所にADSLがつながり、母の日記をホームページビルダーから、三越コミュニケーションサロンのブログに変更して、その後私の仕事の一部を母に手伝ってもらおうと試みて、1時間から2時間程度、母の時間が許せる範囲で頼めるようになりました。この次のステップができるようになれば、2時間は私の時間が浮き、更にもうステップできるようになれば3時間は確実に私の時間が浮きますので、新しい仕事に挑戦できるようになります。ありがたいことです。
次のステップに進むためには、難関がありまして、それは母は現在86歳ですので、戦時中ということもあって、アルファベットが読めないのです。今までのホームページビルダー、アウトルックイクスプレス、ワード、デジカメ、スキャナ、プリンター、写真加工のソフトは日本語、外来語であっても、カタカナで表示してあるのでなんとかなっていたのですが、たくさんのブログを使おうとしたところ、ボタンのロゴマーク、アイコンがアルファベットで書かれている場合がありそれを母が読めないこと。またブログにより例えばアップロードする場合、送信、登録、公開・・・・と言うように表現が違ったり、かくかくの画面上の位置が異なるということがあり、86歳で隻眼の母が戸惑うことなくスムーズに作業するのが困難と言うこともあります。
それでも次のステップに進むための作業を何回か見てもらったところ、作業自体は簡単そうだから、アルファベットのところがわかるようにしてくれたらできそうだと言うので、明日から飯田でマニュアルを作りメールで送るからそれを印刷してやってみてくれと言うことで帰ってきました。
全部母ができるようになりますと、私の時間が2時間は浮きますので、この時間を使い新しい仕事の開拓ができるので厄介でもやらないといけません。
何が高いと言って人件費が一番高くつきますから、アルバイトなど雇っても仕事の忙しい時はいいのですが仕事のない時は大変です。母なら仕事に無い時は、申し訳ないですみますが、人を雇ったら支払いは発生しますし、その時々で雇った場合はその都度教えなければなりません。
それと、この調子なら体さえ健康でいたなら、100歳までもやってもらえそうだから、1日でも長く生きて欲しいと言ったところ、中には、年老いた母や父の面倒を見るのが大変で、1日でも早く死んで欲しいという人もいる中、息子に長生きをせがまれて、役に立つならわしゃあ幸せ者だよと言ってくれ、実際100歳まで体が健康ならできそうなので息子としても助かることです。
これからの時代、経済的にはブリックス、ビスタの追い上げで苦しくなる一方と言うことも予測されますから家中で仕事を支えると言う時代になってくる可能性もあります。
いかにご老人を戦力にできるかということが重要になってくるのではないかと思います。
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