あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2007年 10月 23日 の記事 (1件)


今日から国会審議が始まりますが一番の争点は、テロ特別措置法だと思います。
今日は、最近私の書いた30のブログの中に頂いたコメントをご紹介させて頂き更に皆様のご意見を頂きたいと思います。

いま現在の私の意見は、
1、自衛隊を海外に派遣するのは、憲法違反だということ。どうしても給油活動をしたければ、国民に憲法を変えて良いか確認したうえでやるべきだと思います。

2、タリバンは国民を抑圧する単純な勢力ではなく、どうも国民の多くの支持を得ている勢力だと言うこと。一部のテロ組織がいるということなら、彼らを国民から孤立させる方策を検討すべきではないか。もしかすると、アフガニスタンの戦争は、過去のベトナム戦争、イラク戦争のようにアメリカのでっちあげと同じ可能性もあり徹底的に調査する必要があるのではないかということ。

3、シーレーン防衛のためにも軍事力に頼る給油活動は必要という意見は、ペルシャ湾からインド洋太平洋の長い航路を、永久に続いた同盟関係維持はなかったことからいずれ日本が独自に防衛する必要があるということにつながり、とても不可能なことなので、シーレーンは関係国との平和的友好関係を作ることによって維持することを考えるべきだということ。

4、麻薬拡散に役立っていると言う意見については、タリバン政権からカルザイ政権になってからの方が生産量が増えており、逆なのではないかということ。

5、最後に自民党・公明党政権の8月以降の動きを見ていると、テロ対策特別措置法に対する真剣さがほとんど感じられず、法案が成立しなかったらその責任は野党にあるとアメリカに報告すると言うような態度。今自民・公明党は衆議員で圧倒的に多数ですから、国の命運を左右するほど大事な法案なら、いったんは総選挙で負けようが筋を通しておくことが先々国民から見直されて息を吹き返すと言うことになると思うのですが、どうもそう言う事ではなく、法案の成立より、自分達の延命に汲々としているように思えてならないのです。

私は一介の毎日残業、残業に明け暮れたサラリーマン生活を送っただけの人間ですので、政治の専門的知識がなく、最近インターネットや新聞、テレビ、ラジオ、本を勉強して少しづつ関心が深まってきたところですが是非皆様方のお考えを披露していただき更に勉強して行きたいと思っていますのでよろしくお願いします。

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2007 10/23 09:38:46 | none | Comment(0)
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