あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2007年 11月 11日 の記事 (1件)


9日国会で会期延長が決まったとのことです。対テロ新法案は12日衆議院委員会で可決、13日本会議で可決。参議院へ送られる日程ですが、参議院で否決したとしても衆議院へ再送され3分の2で再可決して成立と言うシナリオで進められようとしていますが、私は以下のように提案したいと思います。

7月の参議院選挙での国民の審判結果は、第167国会での自民党公明党政権に対する反発ですから、この国会で与党の力による強行採決で成立したの数々の法律を、参議院で全て審議しなおし、否決すべきものと判断された場合は否決し衆議院へ送り返す。

これが国民から選挙で負託された第一にやるべきことでは無いでしょうか。

時間があったら、新テロ特別措置法の審議をする。もし自民党公明党が、参議院で否決された場合、衆議院で3分の2で再可決する方針だとしても、これにより1日でも長くアフガニスタンの罪もない国民が殺される続けていることに手を貸す給油をできなくする事ができますし、日本の国がお金に困っていると政府は何事につけても言っているわけですから、お金の節約にも貢献できるわけでアフガニスタンの人たちにも日本の国民にも両方に良いわけです。

国会の委員会審議を聞いていましても、当初、海上防衛には15カ国の参加があったのに最近では7〜8ヶ国に減ってきているということからして、世界的にもアメリカの言っていることが真実かどうか疑わしい状況で、また、政府答弁でも文民統制に疑問が生ずる一方の自衛隊活動を憲法違反の恐れもある中で、今急いでやるべきでないと思うのですが、多くの国民が自民党公明党の言うように憲法違反でないと考えているとしても、まずは、前国会の強行採決された法案を国民の負託にこたえて審議しなおし次に新しく出てきた法案審議をすると言うのがすっきりした態度だと思うのです。

都合により14日までお休みします。
2007 11/11 03:01:23 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー