あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2007年 11月 23日 の記事 (1件)


昨日、9時まで母の所に居て接続が安定していることを確認し帰って来ましたが、もし不安定でしたら更なる対策を施さねばならず、その場合今日の下條歌舞伎は諦めなければならないなと思っていたのですが、結果的には昨夜私が床の中に入る直前までは大丈夫でしたので、今日朝食の後電話で確認し(いつもはメールでやり取りしているのですが)大丈夫であれば、下条村に行ってきます。繋がっていればありがたいのですが。

天気も良さそうですので、是非多くの皆様に来ていただきたいものだと思います。私が下条村に行けたら、明日、その様子をご紹介します。

昨日帰りに、例の伊那市のフィットネスクラブに寄ってきたました。その前に伊那市図書館にもより、いろいろ感じたことがありましたのでそれらは後日ご紹介したいと思います。

フィットネスクラブで、また玉石の湯を歩いてみましたところ、昨日は3周もできました。そしてびっくりしましたことは、お風呂から上がり、靴下を履いている時、いつもは、後のロッカーにお尻を当てて安定した状態でないと上手く履けないのですが、昨日は、片足で立ったまま両方とも履けたのです。あれと思って、もう一回履き直したのですが大丈夫。バランスが良くなってきました。嬉しくなってしまいました。

この玉石の湯の効能を、係りの人にお聞きしたら、足は第二の心臓と言われるほど重要な所で、神経も集中していて、ツボも多く、この玉石の上を歩くと満遍なく刺激してくれるので体全体が生き返るのだそうです。飯田近くの温泉で玉石を敷いた温泉があるのをご存知の方はぜひ教えて下さい。有料であっても、伊那市に行くよりは時間的にも金銭的にも助かります。

むらむらと怒りが込み上げてきましたのは、私がバーディープールで運動をしていた時、ヒヤッとしたので風の入ってくる方向を見ましたら、大きな子供さんが車椅子で、駐車場から付き添いの人と入ってきたのですが、ここは身体障害者の方も受け入れていて、女の子は手を振って入ってきて、プールの人も手を振っていて良い雰囲気なのです。

付き添いの人は親御さんなのかなと思っていたのですが、これもプールの係りの人にお聞きしたところ施設の人だそうで、自分より大きな子供をプールの中で安全に遊ばせるには、それ相応の訓練を受けた人でなければ無理だとのこと。

自民党・公明党の人は障害者自立支援法とか言って、こういう不幸な方々の負担を増加させたり(修正するそうですが)、こういう施設で働く人々の所得を一般の人たちより4割程度低く抑えている。高齢者の健康保険もあげることを考えているそうですが、本当にどうかしていると思わずにはいられません。

私の場合は幸運にも、こういった家族がなかったのですが、それだっていつ交通事故や薬害で被害を被るということだってありうるわけです。不幸にもこう言った状態で生まれた人、なった人に対して、国として手厚い援助をすると言うことが大事だと思うのですが、政官財癒着で談合等の不正が横行し、福田首相は、アフガニスタンの給油や給水に自衛隊を更に派遣させたり、アメリカ軍の基地移転で、4倍の無駄を検討したりと、やっていることが全くなっていないのではないでしょうか。社会福祉に従事する人にも人並みの所得を保証することも当然国の仕事だと思います。いくつかの資格を取り、訓練を受けた人でなければ身体障害を持った人の補助はできないのです。

サラリーマン時代は、朝から夜遅くまで自分の仕事をこなすだけで精一杯でしたが、今時間にユトリができて身の周りを見渡しますと、おかしいことだらけです。

定年後を過ごす人達が後継者のために働ける良い機会だと思いますので、今度の衆議院選挙では腐りきったような、自民党・公明党政権にダメージを与えるために力を合わせて頂きたいものだと思います。そうでなければ、昨日私が見たような人達は救われないと思います。






2007 11/23 10:01:36 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー