あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2007年 12月 15日 の記事 (1件)
仕事で久し振りに名古屋に行ってきました。バスを降りて、JR名古屋までは昔通った道と同じでしたが、その後が全く判らなくなり、朝の通勤時でもあり、皆さん早足で通り過ぎるので、道をお聞きするのも気が引けて、売店の小母さんに客が途切れたちょっとの時間にすかさずお聞きしても判らず、お掃除の小母さんにお聞きしても判らない。警察の詰め所が無いかなと探してもないので、メモ帳に書いてあった地図方向にともかく行ってみました。目安はみすず銀行、全体の感じでは進んでいる方向に間違いなさそうなので、ゆっくり歩いていたカップルにお聞きしたところ、メモ帳を見て、目安にしていたみすず銀行の横のセブンイレブンの名前を見て「あ、これはあそこだ」と言って教えてくれました。どうも普通の人には銀行よりもコンビニの方が分かり易かったみたいでした。
お蔭で時間に遅れず目的地に到着でき、仕事を済ませ、帰りに近くにあった本屋を見て、名古屋の地下街で昼食。帰りのバスの予約時間までかなり余裕があったので地下街をぐるりと回って見ました。東京の見慣れた新宿の地下街よりはるかに混んでいる感じでした。
見ていて不思議に思いましたのは、たくさんあるお店の中で、行列ができているお店、全く誰も並ばなく、店員さんがただ立っているだけのお店、売っている物に違いがあるのでもなく不思議な感じでした。時間をかけてこの違いの原因を調べることができれば、私の仕事に取っても価値ある回答が得られるなあと思いながら歩き回りました。
帰りのバスでは、昔仕事で乗る時は真っ暗な中をひたすら飯田に向けて帰ってきたのですが、昨日はまだ太陽が出ていて周りの風景をじっくり眺めて来れたので、私が単身赴任時に妻を送り迎えしたバス停留所、車を止めておいた駐車場・・・何だかとても懐かしい気持ちになりました。
飯田に帰り、夕食を食べていたら、テレビでC型肝炎訴訟のことが報道されていました。途中から見たので今日良く調べてみますが、保障する人を期間限定するとの事。
昨日の、国民年金のこともそうですが、目が国民の方向を向いていないとつくづく思わないではいられません。
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