あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2007年 12月 19日 の記事 (1件)
昨日のニュースでミサイル迎撃試験が成功したと報道されていましたが、これは、自衛隊員と国民の士気高揚を狙った一面があると思うのですが、戦争の聖典と言われるランチェスター理論、クラウゼヴィッツの戦争論から見ますと、もし本気で北朝鮮、中国、ロシアが日本に向けてミサイルを発射する時は、全面戦争を考えてのことだと思いますから、日本に膨大な数の核兵器が無い限り日本が勝つ見込みなどありえません。
ランチェスター理論からは、戦闘能力=武器性能×兵隊数の二乗 で、少しばかり兵器が優れていても、兵員数で日本は到底かないません。
また、全面戦争となりますと、日本は海に囲まれた国ですから、四方八方から攻撃を受ける可能性があり、とても27万の自衛隊で防ぐことは不可能でしょう。
この話は、ただ単に、アメリカの軍需産業と日本の防衛省をめぐる商社や、軍需産業を儲けさせるだけの話だと思います。
今日本は、経済的な格差が広がり、ここをどうするかという問題が深刻な時、死の商人を儲けされる必要は無いと思います。
国会が延長されて、国会で議論する時間が取れたので、野党はこのところもしっかりと議論し国民に分かりやすく解明して欲しいと思います。皆様いかがでしょうか。
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