あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2008年 01月 10日 の記事 (1件)


陽動作戦とは、辞書によりますと、味方の作戦を競争相手に隠し、相手の注意をそらすために、ことさら目立つように本来の目的とは違った動きをする作戦。とのことです。つまり相手に手の内を読まれないことと言うことです。

もし、私が数日間ランチェスター理論で弱小観光地について語ってきたことを実践する地域がたくさんでてきた場合は、弱小観光地間で競争が発生し、強者が生まれたり、または今の全国相手の強者が対抗して来たような場合にはこの高度な戦略が必要となってくると思いますが、今はほとんど問題になら無いと思います。

一つあるとすれば、同じ日に南信州の中で複数のお祭りがある場合や、歌舞伎などとかち合ってしまった場合、お客様の取りあいが発生することがありますから、お互い手の内を見せないで競り合うといことがあるかもしれません。これはこれで良いのではないかと思います。

それよりか明日ご紹介する、中央新幹線ルート決定時にこの作戦が生きる可能性があります。

続きはまた明日。

2008 01/10 06:24:17 | none | Comment(0)
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