あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2008年 02月 08日 の記事 (1件)


今まで見てきましたように、一見に値する観光資源はいっぱいあります。問題はこれらを商品と言うレベルまで持ち上げることですが、昨年11月「陸中海岸とみちのくハイライト小旅行から学ぶ、南信州の観光」で下記のように書きましたが、ただ単に見所がありますよだけではだめなのは当たり前で、観光コース毎にガイドさんようのストーリ作りと、道案内、説明看板等を整備する必要があります。この時、郷土史家をはじめとする郷土の地形、山、川、植生、天体に詳しい人たちのご協力が欠かせません。

「それと観光に重要なのは、バスガイドさんの風景説明に必要な、ストーリ作りの元があるかないかということだと思いました。この道15年と言うベテランのガイドさんが3日間のバスでほとんど休むことなく説明をしてくれましたが、岩肌一つ取っても、小さな滝一つ取っても歴史や、歴史的人物、地域間のつながり等々と結びつけて聞いていてなるほどと頷くことばかりで、勉強になり飽きないのです。ですから、その地の歴史、郷土研究家の方々の働きと文学的な台本作りが極めて重要であると感じた次第です。」

その次には宣伝と言うことになりますが、これは明日に続きます。
2008 02/08 09:57:12 | none | Comment(0)
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