あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2008年 02月 09日 の記事 (1件)


ランチェスター戦略から学んで、弱小観光地である南信州の数多くの観光地を観光客受入れ可能なように整備していきますと、それを多くの人達に宣伝していかねばなりません。

中小の商店が売り上げを立てるためには、売り上げ対象が地域住民、または、都会の問屋、デパートなどである場合が多く、単純に広域の広告では成果に繋がりにくいと言うことと、販売先の仕入れ担当者との個別の接触に力を入れると言うことになると思いますが、観光の場合は様子が異なり、商品開発当初は、個人が主であると思います。ある程度集客に成功してくれば、旅行業者に実績を元に売込みが出来るようになると言うことだと思います。


私達が汗を流して整備したとしても、地域の新聞(南信州新聞、信州日報)、ラジオ、県単位の地方紙(信濃毎日新聞、中日新聞)、テレビ(SBC、NBN)などはプレスリリースとして扱ってくれると思います。これらは非常に価値がありますから利用させていただくのは当然としても内容と回数、お客様とのコミュニケーションは知れています。

また、近辺の都市の限られた新聞社の読者対象ではなく、全国のあらゆるインターネット接続している、もしくは今後増えていくインターネット利用者に対して宣伝していくことを考えておかないとIT社会に対応したとはいえないと思います。

先ず内容ですが、紙媒体であれば、内容にしましてはスペースに限りがあります。テレビやラジオであれば放送時間に制限があります。有料の媒体であれば、お金さえ払えば無制限ですが、私達の住んでいる弱小観光地ではそんな余裕は無いでしょう。また、有名観光地であれば、黙っていても観光雑誌、大手観光業者がツアーの宣伝をしてくれます。けれども残念ながら私達の南信州についてはそういうことを期待できないのが現状だと思います。

回数にしても、プレスリリースでは数回してくれたら良い方だと思います。有料ではとてもお金が続かないでしょう。

内容の点では、インターネットの場合はホームページで各観光スポット毎にお客様が知りたいであろうすべてのことについて紙数に糸目をつけずいくらでも詳しくお知らせすることができます。

回数につきましては、インターネットであれば24時間365日オープンしておくことができます。しかもいつでも追加削除が出来、広告ビラのように変更が効かないと言うことがありません。

お客様とのコミニュケーションでは、新聞・テレビ等で知ってもっと詳しく聞こうとすれば、電話、FAXを利用して問い合わせしなければなりません。電話代もかかりますし、電話の場合電話する時刻にも注意を払わなくてはなりません。

インターネットなら、24時間365日いつでもご質問を受け付ける事ができます。夜中に仕事から帰ってきた人が、インターネットで調べて、未明にメールしておきますと、翌朝担当の人が出社して昼間にメールで返信しておけば、夜帰ってきて確認していただくことが出来ます。携帯電話にメール返信して良いと言う場合なら、仕事時間中でも、携帯にメールを送れて、電話で対応するよりもお客様にご迷惑をおかけせず、仕事を進めることもできます。携帯ではメールでなく電話が掛かってきますと会議中のこともありご迷惑をおかけしますので極力メールがいいわけです。

明日はホームページとブログの連携した使い方について検討したいと思います。





2008 02/09 06:39:30 | none | Comment(0)
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