あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2008年 02月 10日 の記事 (1件)
ホームページと言いましても、フロントページや、ホームページビルダー、直接HTMLで書かれたいわゆるウェブページも、ブログを使ったページも基本的には同じものですが、ブログの場合は、ほとんどブログ側で用意されていてブログを使った場合は、ワープロ感覚で文字を入力する、写真、音声ファイル、動画ファイルを貼り付けると言った作業をするだけで、面倒なことが一切ないと言う簡単さが特徴です。そのため爆発的に利用者が増え現在に到っていると言う状況です。
ブログの場合はそういう訳で簡単なのですが、レイアウト、デザインが限定されます。観光と言った場合風景が重要なファクターですから、写真を含んだレイアウト、デザインが重要になります。
ウェブページであれば自由度が高く、デザイナーの腕次第ですが好きなように出来ます。
また、お問合せ、お申し込みと言ったフォームの運用が必要になりますが、ブログでは標準で付いているものはありません。
そこで、各市町村の観光紹介はプロのデザイナーさんにより作成していただき、2万人と言われる南信州のインターネット接続している人達に、リンクで観光紹介ページにリンクで呼び込んでいただくと言うようにすれば、観光紹介用の本ホームページ被リンク数も抜群で上がり、検索エンジン対策に効果があります。
多くのお問い合わせに関しては、運用開始後実際に頂いた多くのお問い合わせに対してQ&A集を作っていくことで、次第にお問合せ数が減少してくるのと同時に、不足している情報の追加や、お客様が望んでいるコンテンツの弱い点を掴んで対策していくと言う重要な情報源として活用することも出来ます。検索エンジンのアクセス解析結果活用で得られる情報+文字による情報として生きてくることでしょう。
お金のかかる、デザイン部分と、技術的レベルの高いフォームは行政にお願いして(これはランチェスター戦略で言えば、販売促進の武器に当たります。)宣伝部隊は、技術力も特に必要ないブログの活用で、多くの兵隊さん(インターネット接続している一般の市民)の協力を得て、行う。ランチェスター理論では、インターネットのように飛び道具を使った場合、兵員数の二乗で戦闘力が上がると言うことですから、もし2万人の方々の協力を得られれば、他の観光地に比べ比類なき力になると思います。この成果を営業部隊として、南信州観光公社や、各地の観光協会、宿泊施設が刈り取っていくと言うことにしていけば良いと思います。
この活動の費用をどうするかと言うことですが、何千万円も使い方のはっきりしていない物件の買取をやめたり、予算に組んだことでも、どちらが効果がありそうか採算計算をしっかりとやって見直していけばホームページに関してはブログの改造をしたウェブページ代行のものを利用するといった対策を取れば1ページ数千円以内で出来、1千ページを作ったとしても、100万円程度で出来ます。プラス取材費ですが、これも多くの住民の方々からメールで送ってもらったり、今ある印刷物をスキャナーを使い、テキストにしてホームページにアップロードすれば、資料としては十分です。お金があれば、デザインに凝ったものを作れば、本質的な問題ではないですがそれはそれなりに価値はあると思います。
明日は都合でお休みします。
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