あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2008年 02月 13日 の記事 (2件)
戦争反対、原爆反対、平和で健やかにこども達が育って欲しい。長閑な観光地を作っていきたいと願う私には、今回の岩国市長選も平和な方向に行ってほしいと願っていたのですが、僅差で平和よりも金だという結果になってしまいました。
投票終了直後に、沖縄で、またもや婦女暴行事件。もし投票日より一日前にこの事件が起きていたら結果は反対だったかも知れないなあと思ったりして、複雑な気分です。
それにしましても、沖縄での米軍による婦女暴行事件や、トラブルは頻繁に起きていて、岩国の人達が知らないはずは無いので、それを承知で賛成した人が多かったと言うことですから、万が一自分の娘や妻が米兵の餌食になってしまった場合は、運が悪かったと言ってあきらめるつもりなのでしょうか。もし事件が発生した時、そんな積もりはなかったと言っても、他から見たらお金欲しさに米軍移転に賛成したのだから自業自得だと言われてしまうことは間違い無いところだと思います。
それに自民党・公明党のやり方は、水戸黄門に出てくる悪の陰謀代官と政商のやり方に似ているとは思いませんか。
お金で縛っておいて、魚心あれば水心ありだ、苦しければ俺の言うことを聞け、そうしたら借金はボウピキ、美味しいお料理をいっぱい食べれて、美しいべべ着ていられるんだと言う論理に似かよったところがあるように感じられて仕方がありません。今時でもこう言うやり方が通用しているのですかね。
今の日本の民主主義は、過半数に一票でも多ければ、その集団の意思は多かった方であると言うことになり、ほぼ半分に近い意見が反対であっても無視されてしまいますのでこう言うことも問題だなと思います。半分近い意見が反対であった場合、どういう方向に持っていくかというやり方も検討できないものでしょうか。
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今まで長々と、南信州に2万人いると言う、インターネット接続者にご協力頂ければ、飯田市作成の南信州ナビをはじめ、各地域の観光協会、商工会議所、商工会様作成のお金を掛けたホームページを日本や世界に発信でき、お一人100アクセス得られたら、全部で二百万アクセス、これだけあれば統計的には、200万×0.3%=6千人毎日人を呼べる可能性があり、平均客単価2万円として1日1億2千万円、1年では、360日として432億円。まだまだ上伊那郡の工業出荷額には及びもつきませんが、手元にある飯田市商工会議所の勉強会で頂いた、セルフォルグ研究所発行の「ネット通販の原理原則」と言うテキストでは、新期顧客へのダイレクトメールの平均反応率(コンバージョンレイト)は3%程度であり、リピート顧客への顧客反応率は20%であると書いてあります。
こう言うことですと、新規顧客反応率3%まで上げられれば、年間4,320億円/年の売り上げになるわけです。南信州のあちらこちらの観光ポイントへリピートで来ていただける工夫をして、6%まで上げられれば、ようやく、上伊那郡の工業出荷額に匹敵させることが出来ます。
知恵を出し合えば、不可能な数字ではないと思います。これが実現すると、飯田市長の念願が達成でき、私達の生活も自治体の自主財源が豊富となりいまよりはるかに豊かなものになるのではないでしょうか。
ダイレクトメールとブログを比較してみますと、ダイレクトメールは皆様経験されていると思いますが、封筒を開けもしないでごみ箱に直行と言う物が多いと思います。それにダイレクトメールの場合費用が1通150円として計算されていますので、1万通発送するだけで150万円かかりますが、ブログの場合は、読み手はクリックして読もうとする能動的動作を伴いますので、読んでいただける可能性は高く、費用は、ブログを書こうが書くまいが増分原価は発生しませんから、原価計算上は無料です。それに写真でも、ナレーターファイルや、動画も無料で付ける事ができ、1回の資料の量もたくさん付けられますから、宣伝媒体としては非常に安価なものと言えると思います。
こんな便利で安いものでも、使いこなせるようになるには一定の知識が必要で、今日パソコンを買ってきてインターネット接続した日から出来ると言うものでもありません。
そういう訳で、先ずこういったインターネットのブログを使った宣伝活動が価値があると言うことのコンセプトについて認識の共有が必要になります。
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